埼玉県入間市で行われる入間の乱 百花繚乱に参加した。これはその2日目の日記である。航空自衛隊入間基地に向かう途中で愛宕神社への参道を発見し、そちらに寄り道した。
愛宕公園
愛宕神社に随分長い時間寄り道してしまった気がする。先を急ごうと思ったのだが、GoogleMapで直ぐ近くに愛宕公園を発見し、今度はそちらに寄ってしまった。
先程の愛宕神社にてカメラにしているiPhoneSE2のバッテリーをかなり消耗してしまったうえ、少しでも荷物を軽くしようと思ったので今回はモバイルバッテリーを持って来ていない。持ち歩かずに何のためのモバイルなのか。そのため、いずれにせよ一度本拠地の丸広百貨店入間店まで戻らなければならないだろう。毒を食らわば皿までである。
いるま池
愛宕公園にはかなり良い塩梅の池があった。入間市環境協会のサイトによると特に小賢しい捻りは無く、いるま池と名付けられているようだ。入間にある池なのだからいるま池、至極尤もな話である。
人工的に造られた池であろうが雰囲気は気に入った。ただ、夏になったら蚊が酷いだろうなと思った。
いるま池動画
鳥の鳴き声がしたので声を収めようと思い動画を撮った。まあ雰囲気は伝わるだろうと思う。
いるま池の畔には二基のベンチが備えられていたので、おれはその片方に腰掛けて日光を浴びながら池を眺めていた。もう片方のベンチには先客の初老の男性が腰掛けており同じようにしていた。白髪が多かったので年上だと勝手に思い込んだが、もしかするとおれと同じくらいの歳なのかも知れない。実際の所はもう分からない。誰もおっさんの実年齢に興味を持ったりはしないのだ。暫くの間、二人のおっさんは黙って池を見ていた。
公園を歩く
石畳の通路を歩く。先程のいるま池といい、しっかりとお金をかけて整備された公園のようだ。近くにこんな緑豊かな公園があるのは羨ましいと思った。また、あちこちに灰皿があるのも良い。右側の写真のベンチ際には灰皿が置かれている。書き忘れたが先程おっさんと過ごしたベンチの近くにも灰皿があり、そこで一服した。
謎の鳥=ドバト
木を見上げると鳥の姿があった。変わった色だ。
カメラを向けていたら飛び立つ所も録れていた。珍しい鳥かな?と思い、帰宅後にTwitterで本格的に野鳥を撮る人に訊いてみたが、「これは単なるドバトだよ」と言われる。なーんだ鳩か。
いるま池 入水ゾーン
小学生ならまず溺れる事はなさそうな水深だが、「池へ入ってはいけません」の立て札があった。夏の盛りに水遊びをしたら気持ちが良さそうな場所なのだが……。行政職員の苦労が偲ばれる。入水ゾーンを抜けて先へ。
いるま池 飛び石ゾーン
今度は飛び石もあった。流石に落ちる事は無いだろうが、足を滑らせたら洒落にならんので慎重に進む。
さらばいるま池
時刻は11:45になった。バッテリーも尽きそうだし腹も減ったし、一度本拠地に戻ろう。
なお、池の畔には自由に利用して良さそうな建物があったが、ずっと本を読んでいる人がいたので入るのは止めた。
航空自衛隊入間基地へ
昨日と同じくインド料理アハール 入間市店で昼飯を食べる。店外の店で食べても良かったのだが、理由は前述の通り、本イベントを企画した丸広百貨店入間店の担当者の上司が会議で「イベントに場所貸しても全然集客効果ねえじゃん。アホくさ。次からもうやめるわ。やめやめ、解散して」と言い出す確率を少しでも下げるためである。
パトカー展示
昼飯を食べてiPhoneSE2の充電が終わった所で再び出掛ける。午前中の移動で疲れてはいるが、18:00まで休憩室で黙って待つのは勿体無い。こうして入間の地を歩くチャンスは暫く来ないだろう。
丸広百貨店入間店の前には、米国のパトカーとクラシックな神奈川県警のパトカーが展示されていた。このように、入間の乱のイベントは自治体ぐるみで盛り上げようと各所が力を入れているようだ。
道祖神
道すがら、古びた道祖神を発見する。また寄り道だよ……。
これはかなり古そうだ。割れて修復した形跡がある。道祖神には文字が刻まれているが読めない。顔を近付けて読もうとしたが、辛うじて読み取れたのは文末の「是休」だけだった。
志茂町 子育地蔵尊
道祖神の近くには子育地蔵尊が置かれていた。「入間市の文化遺産をいかす会」に由来があったので以下に引用させて頂く。
台石に造立された享保(きょうほ)4年(1719)が刻まれているが、西関東から山梨県地方の各地で、この年の地蔵造立が集中している。例えば入間市域の年代の分かる享保年中(1716~39)の地蔵27基中15基が享保4年であり、隣の飯能市でも61基中34基がやはり享保4年である。いずれも半数以上を占めている。
その要因として考えられているのが、下野国(しもつけのくに)(栃木県)岩船山高勝寺の本尊である岩船地蔵を奉じ、派手な装いで関東の村々を練り歩きながら、寄進を集めた岩船地蔵念仏があげられる。一つの村で念佛供養し地蔵を造立して、次の村へと村送りされて爆発的に広がったと思われる。
この地蔵尊も岩船地蔵念仏の関連で造立されたのかもしれない。
http://kokera-main.seesaa.net/article/415404569.html
道祖神
また、道祖神についても同サイト内に説明があった。刻まれていた文字についてもしっかり説明がある。
入間市役所
入間市役所の前を通る。遠くから見ると「入間市役所」が「人間市役所」に見えて人間学園[Google]的なものかとビビった。
会場到着
ここだ。やっと到着した!
と言うか、ここって昨日泊まった入間第一ホテルのすぐ側では……?この看板も見た記憶があるぞ。
GoogleMap
GoogleMapで通ったルートをプロットすると上の画像のようになる。何故さっきは愛宕神社まで行ってしまったのか??