007日目
ヴェイン
スクイン拠点では一通りの建築が進んだので、深夜にエンド単身でフォグ・アイランドのモングレルへ向かう。
今の運動能力なら行ける筈だ。目的はモングレルでのユニークNPC確保である。
他の4人はスクインでお留守番を頼む。銅を掘っていてくれ!
大人数で移動すると、逆にフォグマンの群れに囲まれてモングレルから脱出できない可能性があるのだ。
ヴェインを掠めてホーリーネーション領のオクラン・ガルフを通過する。
女1人でオクラン・ガルフを通る時は緊張する。さっさと走り抜けよう。
今回はMODで天候を切っていないので赤い雨が降ってきた。夜の雨の中を孤独に只管進む。
誰に向かって話してるんですか……?
ベインだ。ハイブ人は無害に見えるかもしれないが騙されるなよ…
あいつらは本当にコソコソしてるんだ。
フォグ・アイランド
錆び付いた巨大な船の残骸を通過してフォグ・アイランドに入る。壮大な眺めだ。
フォグ・アイランドはアップダウンが激しく、常に霧が漂っているので見通しが悪い。
フォグマンに追われても逃げ切れる速度はあると思うがビクビクする。
フォグマンに怯えながらひたすらフォグ・アイランドを北上する。
地図上でモングレルを発見した。結構遠くからも見付けられるようだ。
モングレル
フォグ・アイランドの霧の海を抜けて、無事にモングレルに到着した。幸い、途中でフォグマンには遭遇せずに済んだ。
一直線に移動したので恐らくまだシステム上で湧いていないのだろう。帰りは怖い。
モングレルは見ての通り大きな町だ。店も多い。
さて、仲間を探そう。酒場に向かう。
モングレルのチュートリアル。
新入りのヤツか?見た目よりも強いんだろうな。無事にここから町にたどりつこうなんてな。
1. ここら稼ぐ方法はあるか?
2. この場所について教えてくれないか?◀
3. いいってことさ。
ここに定期的にやって来るようなヤツはいない。モングレルに幸運にもたどり着けるようなら、モングレルからは出られない。ここじゃ、誰にもみつからない…。あんたが追われている身なら、最適な場所だ。ここらじゃ、無法者や元奴隷やらがうろついているんだ。
1. ここから出られないって…。何か生き残るためのアドバイスはあるか?◀
2. 何を言おうとしている?何かから逃げているわけではない!
3. 俺には合った場所って感じだな…。
4. わかった。情報をありがとう。
ここに残る場合か?あまり目立たないようにするんだな。出ていく場合か?…そうだな、墓地には近づかないことだ。あの霧は…通る者を飲み込む…とでも言っておこうか。
北のフラッドランドにも同じことが言える。霧から出られればの話だがな。フラッドランドに行く連中は…戻ってはこない…。
1. 墓地の人々はどうなったんだ?◀
2. フラッドランドについてもっと教えてくれないか?
3. 警告ありがとう。
誰も知る者はいない。悪魔の魂に関係すると言う者もいる。また、霧の呪いを信じるものものいる。道に迷って、正気を失い、飢えて死ぬのだ…。
ここの連中は、まだ正気を失っていない。そして、あの霧について話すヤツはいない…。
ここの台詞のテンションがおかしい。
1. フラッドランドは?◀
2. なんだか不思議だな。確かめてこなくては!
3. 忠告ありがとう。気を付けるよ。
4. うーむ、どうやらここからは出られないらしい。
冒険家や傭兵が行くところで、誰も帰ってきやしない。バカな連中さ。キラーマシーンがヤツらを狩るなんて言うヤツもいるくらいだ…。
俺はどうかって?…俺は、いなくなった連中が見てはならないものを見たっていうのを信じるね…。
1. 興味深い!確かめて来よう!
2. 忠告ありがとう。気を付けるよ。
3. うーむ、どうやらここからは出られないらしい。
4. ここら稼ぐ方法はあるか?◀
今は何もない。仕事もない。数か月後に戻って来な?
モングレルへようこそ!
問題な。のけ者たちの地、モングレルへようこそ。