タクティクスオウガ リボーン プレイ日記 2023-01-19b

Chapter1(L)タクティクスオウガ リボーン

クリザローの町で屍術師モルドバを斃してプレザンス神父を救出した後、騎士レオナール一行と合流した。このまま屍術師二バスを追ってクァドリガ峠へ進軍するか、一度アルモニカ城へ戻るかの選択はデニムに委ねられた。

ウォーレンレポート

ウォーレンレポート

現在までのプレイ時間は3時間3分。

ウォーレンレポートで確認すると、いつの間にか先頭でウォルスタ人を何人か殺害していますね。これは先の屍術師モルドバ戦で成仏させたアンデッドの数がカウントされているのかな?

ウォーレンレポート NEWS:オブデロード執政官行方不明

オブデロード執政官行方不明

オブデロード執政官行方不明

 ガルガスタン陣営がアルモニカ地方の執政官として派遣したニバス・オブデロード氏が行方不明になっていることが判明した。同氏はネクロマンシー(屍霊術)の専門家としても高名である。

 アルモニカ城陥落時に消息が途絶えているため、ウォルスタ解放軍の捕虜になっている可能性も高い。安否が気遣われる。

ウォーレンレポートではニュースが山のように溜まっていた。旧作でも殆ど読んでいない気がするが勿体無いな。今作では、時間の許す限り味わい尽くしたい所である。

ウォーレンレポートの騎士アガレスの記事に記載があった、

不在がちな執政官オブデロード卿に代わり指揮をとるも、デニム・パウエルらに討ち取られた。

この「オブデロード執政官」って、要は屍術師二バスの事だったのね。

ウォーレンレポート PEOPLE:モルドバ

屍術師モルドバ

 ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。

 屍術師二バスの元で屍霊術を学んだ屍術師。死に関するあらゆる事象を調査・研究することで、いずれ死からの回避を成し遂げることが可能だと信じてした。

 二バスが実験のためにクァドリガ砦へと向かった際、クリザローの町で待機を命じられていた。そこでアルモニカ城陥落を知り、さらにはウォルスタ解放軍の追撃を受けてしまう。❝生ける屍❞を操り、一時は解放軍を劣勢に追い込むが、加勢に来たデニムらによって討ち取られてしまった。

何故か姓(?)が無いので、背景を色々想像してしまう。

然し「死に関するあらゆる事象を調査・研究」したとしても、劇的なブレイクスルーを引き当てないと死そのものは回避できないと思うのですが……。魔法が当たり前にある世界だと違うのかな。

クリザローの町:演習

編成:カノープス

カノープス

ヴァルタンのカノープスって魔法を装備できるのか。一応、装備させておこう。

ユニット配置

クリザローの町

クリザローの町での戦いの後、サラとヴォルテールが加わったのでスタメンの変更を行う。

  • 汎用ユニットのアーチャーOUT → アーチャーのサラIN
  • 汎用ユニットのウォリアーOUT → ナイトのヴォルテールIN

短い付き合いであった。

クリザローの町:1

サラ

先ほどと同じように高台から射れるので戦闘はかなり楽だ。レベル差があるのであっさり勝利する。

EXP TOTAL

EXP TOTAL

経験値が3251も貰えて、演習に出した全ユニットがレベル7に上がった。

なお、今回の演習にはプレザンス神父を入れるつもりが入れ忘れていた。まあ大丈夫だろう。(フラグ)

クァドリガ砦へ

クァドリガ

クァドリガ砦

古代の砦跡。最後まで島の覇権を争っていたドルガルア王とロデリック王の決戦の場となった。

先程のクリザローの町での戦闘後、ユニオンレベルは5→8に上がっている。

全体マップではアルモニカ城も赤くなっており、こちらに戻っても戦闘がありそうである。どうするか悩んだがここはイケイケだ。屍術師モルドバを一蹴したこの勢いでクァドリガ砦までブッ込んでみるか!(フラグ)

ひよってるやついる!?いねえよなぁ!!?

ユニット配置

クァドリガ砦

クレリックはプレザンス神父だけで足りるか?とも思ったが、偵察するとアンデットが多かったので後始末にイクソシズムを連発するであろうと思い、汎用ユニットのクレリックも入れておいた。これは正解だった。

クァドリガ砦:戦闘

屍術師二バス

屍術師二バス
「ほほう、よくここまで来れましたね。モルドバが倒されましたか。
 彼女は私の研究の良き理解者だったンですよ。惜しいことをしました――まぁ、でも、それも彼女の運命。
 それはともかく、この私を見逃してはいただけませンか?
 私にとってこの島の覇権などはどうでもいい。誰が覇権を握ろうが知ったことではない。
 ――そりゃ、アルモニカ城を攻めましたよ。でも、それは私にとっては単なるビジネス。
 大いなる好奇心と研究心を満たすために枢機卿と取引したにすぎません。
 アルモニカ城はあなたたちに返してあげたはず――お願いですから見逃してはくれませンかねぇ?
 ――でないと貴重な時間を使わねばならなくなる。私は非効率的なことがとてもとても嫌いなンです。」

屍術師二バスは自らの好奇心にのみ忠実な典型的な悪の博士タイプであった。部下のモルドバの死については「まあそれもしょうがいないよね~」くらいなスーパードライな態度である。

デニム「2.ふざけるな!」

デニム

1.無抵抗の者と戦うつもりはない。

2.ふざけるな!

ここはかなり悩んだ。騎士レオナールは、ロンウェー公爵に示す戦果として二バスの首を求めている。しかし戦わずに済むならそうした方が良いのではないか?砦というだけあって、ここはかなり攻め難そうだ。

だが、今更やめられないという結論に至った。闘争だ。

屍術師二バス「さあ、私に見せていただきましょうか。屍の上に打ち立てられた正義というものを!」

屍術師二バス

デニム
「ふざけるな!神をないがしろにし、死者を冒涜する邪悪な魔道士め。
 好奇心を満たすために戦いを起こすおまえのようなヤツは絶対に許さない!」

屍術師二バス
「いやいや、貴方は根本的に何かを勘違いされているご様子ですよ。
 私の知的探究心と貴方が祖国を思う忠誠心、どちらも行動への原動力という意味では同じ。
 そして、その結果、つまり、新たに生まれる❝死者❞の数も同じなのです。
 ――いや、私は貴方たちが生み出した死者を再利用しているにすぎませんからねぇ。
 邪悪なのは、むしろ貴方なンじゃありませんか?おっほっほっほ――
 漆黒の暗渠より悪鬼を招かん――出でよ!サモンダークネス!!
 さあ、私に見せていただきましょうか。屍の上に打ち立てられた正義というものを!」

屍術師二バスがレスバを仕掛けてきた。尤もらしい事を言っているが幾ら何でも詭弁じゃろそれは。

勝利条件:屍術師二バスを倒せ!

屍術師二バス

勝利条件

屍術師二バスを倒せ!

戦闘開始。この初期配置から既に苦戦の予感がする。そして予感は大当たりした。

クァドリガ砦:1

クァドリガ砦

少しずつ部隊を展開する。上に向かって撃つ形になるがなんとか弓は届く。サラ頑張れ超頑張れ!

敵ユニットが砦から降りてくるまで待とうかとも思ったが、上から矢を射られるので駄目だった。勝つためにはこちらも前進しなければならない。やはり辛い戦いになるぞこれは。

屍術師二バス「神や悪魔を名乗る者がいたとしてもそれはただの生物。」

プレザンス神父
「我が仲間たちの命を奪うだけでなくその遺体を屍術に用いるとはなんたる非道!
 大いなる父フィラーハの名の下に貴様を地獄へ落としてみせようぞ!」

屍術師二バス
「やれやれ、貴方は何を根拠に❝神の代理人❞を自称しているのでしょうか?
 いや、そもそも存在しない❝神❞や❝悪魔❞をよくも信じることが出来ますねぇ。」

プレザンス神父
「何を愚かなことを!
 我が身が放つ神聖魔法はまさに神の奇跡!貴様が使う呪われた屍術はそれこそ悪魔の業!」

屍術師二バス
「所詮、魔法といえど単なる物理法則でしかなく、神や悪魔を名乗る者がいたとしてもそれはただの生物。
 そこに崇高な精神や邪悪な意思があったとしてもその言葉に屈したものが弱者となるだけのこと。
 神を敬い、悪魔を蔑むという行為そのものが自らの思考と行動を弱きものにするンです。
 ――あなたもいい歳なんですからそのくらいのことに気付いてもよいと思うンですよ。」

プレザンス神父
「人を愚弄するのか!言わせておけばヌケヌケと――!」

煽り屋二バス。これはプレザンス神父よりニバスの方が格上だな。

ヴァイス「すまん、デニム!オレは逃げるぜ!情けないって言うなよな!」

ヴァイス

予想通り大苦戦する。地形の関係でこちらが一度に投射できる戦力は限られるが、敵方は弓使いが多く、前述の通り地形を利用されて一方的に上から攻撃を受ける。まずは突っ込んだヴァイスが撤退した。脆すぎる。演習に出ろ馬鹿。

カチュア「ごめんなさい、デニム!避難させてもらうわね。」

カチュア

カチュア
「ごめんなさい、デニム!避難させてもらうわね。」

続いて前に出ていたカチュアもあっさり撤退。ヒールでアンデッドを攻撃する前に後方で回復に専念して欲しかった。

あのさあ……タインマウスの丘で「むやみに前進させて敵の攻撃にさらされるような❝おバカなマネ❞だけはさせないでね。」とか上から目線で言っておきながら、自分から突出して討ち死にするの止めてくださいよ。

クァドリガ砦:2

クァドリガ砦

前線を軽々と突破されて大苦戦が続く。そもそも上から弓を射掛けられるので、前線の壁が余り意味を成さない。プレザンス神父が弓を食らうと120-150pts程度のダメージが入るので直ぐ瀕死だ。さっきの演習のミスでまだレベル5なのが辛い。

途中で「あれ……?これ、普通に負けるのでは?」と何度か思った。こんな序盤でリセットは嫌だ!

クァドリガ砦:3

クァドリガ砦

必死にヒールを回しながら戦う。毎ターン、回復のためにヒールを使う羽目になるため、イクソシズムを使うだけのMPが足らず、何度かアンデッドに復活されてしまった。こうも押されると優勢の時は気にならないリソース不足が出てくる。

それでも少しずつ敵ユニットの数を減らすが、後方に陣取る屍術師二バスが、前線で減った分のアンデットユニットをサモンダークネスで補充してくる。いやこれ無理だろ。何とかしなければ……。

クァドリガ砦:4

クァドリガ砦
クァドリガ砦

敵前線を潰してやっとデニムの剣が屍術師二バスまで届いた。が、ワードオプペインを撃たれた上に逃げられる。デニムだけでは火力が足りない!

アーチャーのサラも駆け上がってきたが位置が悪く撃てず。後少しなのに!

クァドリガ砦:5

屍術師二バスから何発もワードオプペインを食らったカノープスは戦闘不能に。終わった、と思ったが、戦闘不能で動けなくなっても、完全に死亡するまでには3ターンの猶予が与えられるようだ。かなり難易度が緩和されてるなこれは。

プレザンス神父に事前に装備させておいた祝福の聖石を使って、念のため復活させておく。

クァドリガ砦:6

とどめはナイトのヴォルテールの一撃。サラとヴォルテールには随分助けられた。プレザンス神父は何度も死にかけていたが、後半はイクソシズム砲台として頑張ってくれた。

初の戦闘不能者も出してしまったし、辛うじて勝てたものの今回はかなり辛い戦いだった。

クァドリガ砦:戦闘後

屍術師二バス
「ふむ――、この私が退くことになろうとは。これは少々驚きましたよ。
 とほあいえ、私はここで死ぬわけには参りません。戦いよりも重要な研究があるのですからねぇ。
 デニムくんでしたね?その名、この海馬にしっかりと刻み込みましたよォ!
 そのときは、もう少しマシな研究成果をお見せすると、貴方にそう約束しましょうかね。
 では、またお会いしましょう。」

予想通り屍術師二バスは殺せず、余裕の台詞を残して鳥に変身し逃げ去った。そんな事だろうと思ってたよ。

WAR TROPHY

WAR TROPHY

微妙な戦利品である。ボーナスタスクの報酬も今度は風のエレメンタルチャーム。微妙……。

EXP TOTAL

EXP TOTAL

こんなに頑張ったのにさっきのクリザローの町での演習の半分以下。1308EXPである。骨折り損のくたびれ儲けだ。

称号取得:屍と踊る男

クァドリガ砦

新たな称号を獲得しました

「屍と踊る男」

戦闘でキュアリーフ等の消耗品アイテムを使用したためか、アイテムが自動補充された。

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