タクティクスオウガ リボーン プレイ日記 2023-02-19b

タクティクスオウガ リボーンChapter3(L)

ブリガンテス城が落ちた後もその情報はコリタニ城まで届かないまま、ウォルスタ解放軍はバハンナ高原・レイゼン街道を突破して、遂にバルバトス枢機卿が居城するコリタニ城まで到達した。

コリタニ城へ

現在までのプレイ時間は24時間40分。いよいよコリタニ城攻めじゃあ!!

コリタニ城

コリタニ城

コリタニ城

ゾード川の中洲に建設された天然の要塞。コリタニ地方は島内で最も肥沃なところ。

やはり文明は肥沃な場所に芽生えるのか。(Civilization脳)

バルバトス枢機卿「ふっ――、これで邪魔者はいなくなったな。」

バルバトス枢機卿

バルバトス枢機卿
「そうか、ついにウォルスタ軍を討ち取ったか!!」

将軍グアチャロ
「御意。さすがは猛将と名高いザエボスですな。」

バルバトス枢機卿
「ふっ――、これで邪魔者はいなくなったな。
 あとはブランタ率いるバクラム軍と暗黒騎士団だけ。だが、アルモニカさえ手に入れば造作もない。」

ガルガスタン兵
「た、たいへんです!う、ウォルスタ軍が、ウォルスタ軍が!!」

ガルガスタン軍の悪の枢軸と言うべきバルバトス枢機卿と将軍グアチャロである。バルバトス枢機卿はゲーム開始からずっと名前だけが出ていたが、ここに来て漸く姿を見せた。

バルバトス枢機卿「まさか――スウォンジーの部隊は囮!?いや、そんな、まさか――!」

バルバトス枢機卿

将軍グアチャロ
「落ち着け!何があったのか、きちんと申してみよ!」

ガルガスタン兵

「う、ウォルスタ軍が、あら、現れました!!」

将軍グアチャロ
「なんだと!?敵兵の数は?」

ガルガスタン兵
「わ、わかりません!いかがいたしましょう?」

将軍グアチャロ
「ただちに迎撃態勢をとれ!非番の兵士も全員、かき集めるのだ!」

ガルガスタン兵
「ハ、ハハッ!」

バルバトス枢機卿
「どういうことだ?残党があの包囲網を突破してここへたどり着けるとも思えん――
 まさか――スウォンジーの部隊は囮!?いや、そんな、まさか――!」

奇襲は大成功。ヴァイスが仕込みディダ―ロ家が醸成した毒がいよいよ回ってきたようだ。

コリタニ城城門前

コリタニ城城門前

コリタニ城城攻め開始!

偵察

時刻は夕暮れ時。このステージは広くて戦いやすそうなマップだ。左側は川が流れていて渋滞を起こしそうなので、ある程度自由が利く右側の橋の辺りで戦う事になるだろう。

コリタニ城城門前:戦闘

デニム

デニム
「我が名はデニム・パウエル!!金竜騎士団の将である!
 レーウンダ・バルバトスに告ぐ!ただちにコリタニ城を明け渡し、投降せよ!
 大人しく捕縛を受けるならば、格別の温情をもって公正な裁判を受けさせることを約束しよう。
 提案を拒否し抵抗を続けるならば、天に代わり、その暴虐非道な行いに鉄槌を下すのみ!」

傭兵オルゲウ
「てめぇら、どこから来やがったんだ!?この死に損ないめ!
 いいか、野郎ども!本隊が戻ってくるまでの辛抱だ!ひとりたりとも城へ入れるんじゃねぇぞ!」

デニムも言うようになったな。まあ裁判を受けたとしてもバルバトス枢機卿の行き着く先は絞首台で確定だろうが。

勝利条件:傭兵オルゲウを倒せ!

傭兵オルゲウ

勝利条件

傭兵オルゲウを倒せ!

敵の指揮官が居ないな??と思ったら城門の上に陣取っていた。

コリタニ城城門前:1

コリタニ城城門前

橋に向かって進軍する。川に向かって突き出している地形が遠距離攻撃ユニットを置くには丁度良さそうだ。

コリタニ城城門前:2

コリタニ城城門前

陣取りも終わり、前線の接触が始まる前に遠距離攻撃を開始する。

マップ左側に配置されている敵ユニットから挟撃を受ける形になると思ったが、ウロウロしているばかりで一向に向かって来ない。何もしなくても敵戦力が半分になった。

コリタニ城城門前:3

コリタニ城城門前

安全な所から撃ち放題だぜ!と思っていたら、トレメンダスショットからのクリティカルを食らって川に落とされたサラ。このまま二度と川から出られないんじゃないかと思ったが大丈夫だった。

コリタニ城城門前:4

コリタニ城城門前

数的優位で橋の上はほぼ制圧した。敵ユニットの半数が水辺で遊んでいるので当たり前である。

傭兵オルゲウ「つまり、おめぇらは負けたってことだ。ここで戦っても無意味なんだよォ!」

傭兵オルゲウ

傭兵オルゲウ
「いいか、よく聞け!スウォンジーのウォルスタ軍は敗走したんだぞ!
 つまり、おめぇらは負けたってことだ。ここで戦っても無意味なんだよォ!」

デニム
「なんだって!?
 ――持ち堪えられなかったか!だけど、それも作戦のうち、この城さえ落とせば!」

ウォルスタ軍はロンウェー公爵の決戦に続いてまたスウォンジーで負けたのか……たまには勝ちたいな。

ここぞとばかりに心を折りに来る傭兵オルゲウだが、コリタニ城を落としてバルバトス枢機卿の首を取れば巻き返せる。

コリタニ城城門前:5

コリタニ城城門前

橋の制圧は終わったので残りの部隊への火力の投射を開始する。

デニム「言い換えれば、本隊が戻らない限り、あんたたちには勝ち目がないってことだろ?」

デニム

傭兵オルゲウ
「ザエボス将軍の本隊が戻ってくればてめぇらは全員、皆殺しだ!!」

デニム
「言い換えれば、本隊が戻らない限り、あんたたちには勝ち目がないってことだろ?」

傭兵オルゲウ
「な、なんだと!!てめぇ、ナメたこと言っていやがると――」

デニム
「この攻撃の知らせがスウォンジーの本隊に届くのにどれだけ時間がかかる?
 そして、あんたがアテにしている本隊がここへ引き返してくるのにどれだけ時間が?」

大体いつも言い包められている気がするデニムだが、今回は怒涛のオーバーキルで黙らせる。勝つべきポイントで勝てれば良いのだ。ここでバルバトス枢機卿という玉を取れば終わりだ。

コリタニ城城門前:6 – 傭兵オルゲウ ルインハーツ

コリタニ城城門前

傭兵オルゲウに直接攻撃力UPのバフカードを拾われてしまったので、必殺技がかなり痛い。終盤戦でプレザンス神父がこれを食らって惜しくも負傷者が出てしまい完封を逃した。

コリタニ城城門前:7 – ランパートシャドウ

コリタニ城城門前

敵ユニットが珍しくランパートシャドウを使ってきた。なるほど、こうやって分身を出して通せんぼができるのか。分身を使って攻撃できるのか?と思ったが単にランパートフォースが付いた分身が出るだけだった。進軍を止める嫌がらせ用だ。

コリタニ城城門前:8

コリタニ城城門前

やっとマップ下側でウロウロしていた敵ユニットを殲滅した。竜騎兵ジュヌーンは両手剣に持ち替えて日が浅いので、まだ必殺技を使えず火力が足りない。

傭兵オルゲウの最期

コリタニ城城門前
傭兵オルゲウ

傭兵オルゲウ
「ば、バカな――――あと一歩だったのに――――」

傭兵オルゲウを仕留める。プレザンス神父の犠牲が余計だったな。アイテムをケチらずに完全回復させてやれば、この手のミスによる戦闘不能者は減らせる気がする。

コリタニ城城門前:戦闘後

WAR TROPHY – ゴールドインゴット

WAR TROPHY

珍しい物はゴールドインゴットくらいだろうか。ただしこれも店で買える。

経験値は+800されて3487。

コリタニ城城門前

コリタニ城城門前

コリタニ城城門前を突破した。後は将軍グアチャロを斃せば枢機卿の首まで手が届く。

ウォーレンレポート

ウォーレンレポート

傭兵オルゲウの最後っ屁でプレザンス神父が倒されたので+1されて自軍負傷者は14人。

ウォーレンレポート PEOPLE:オルゲウ・マンハイム

傭兵オルゲウ

 ガルガスタン軍所属の傭兵。

 オルゲウはヴァレリア島の人間ではない。ドルガルア王の死後、島が再び内戦状態に陥っていることを聞きつけ、傭兵の口を求めて海を渡ってきた。オルゲウにとって、戦いとは自らの存在を知らしめる舞台であり、心躍るものなのだ。

 ヴァレリア島における有翼人の地位は低く、島にきたばかりの頃は大した契約金を得られなかった。オルゲウは各地の戦場で地道に手柄をあげ、傭兵としての信用を得ることに成功。雇用条件は格段によくなり、ガルガスタン軍との契約では指揮下クラスの扱いを保証されている。

 スウォンジーでウォルスタ解放軍との決戦が行われる中、コリタニ城の守備を命じられる。友軍勝利の報に沸いたのもつかの間、裏をかいた解放軍に背後から攻め込まれ、デニム・パウエルらによって討ち取られた。

戦争大好き傭兵か。希望通りの結末だ。直ぐに雇い主もそっちに送ってやるからな。

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