タクティクスオウガ リボーン プレイ日記 2023-05-02

タクティクスオウガ リボーンChapter4(L)

金竜騎士団は無法者の町として知られる港町オミシュへと向かった。

港町オミシュへ

現在までのプレイ時間は30時間49分。

年度末及び公私が忙しくて暫くプレイから遠ざかってしまっていた。このままだとⅣ章開始早々、中途半端な状態でプレイ日記が終わってしまうがそれは避けたい。時間を作ってプレイを再開する事にする。

偵察

港町オミシュ

久々のプレイなので思い出すために偵察をする。前回は無頼漢ディエゴがあっさり殺されてしまって終了したのだった。確か手前のテラーナイトがランパートフォースを持って邪魔していたような。無頼漢ディエゴに攻撃が集中するので、斃される前にこちらも全速前進する必要がある。

港町オミシュ:戦闘(再)

勝利条件:海賊ラグナルを倒せ!

海賊ラグナル

勝利条件

海賊ラグナルを倒せ!

無頼漢ディエゴ救出やり直し。ヴァイスにはアイテムスリングのスキルをセットし、竜騎兵ジュヌーンと傭兵ザパンにはランパートブレイクをセットした。救出を成功させるための本命のパーツはヴァイスのアイテムスリングだ。

港町オミシュ:再1

港町オミシュ
港町オミシュ

全速力で全軍前進するも、結局はテラーナイトのランパートフォースに行く手を阻まれる。こちらが使う分にはランパートフォースは大変便利だが、このように敵ユニットに適切に使われると非常にウザい。

もういいやこいつを先に潰そう……と思って前衛の攻撃を集中させるが、後少しの所で倒し切れず。嫌な予感。

港町オミシュ:再2

港町オミシュ
港町オミシュ

ヴァイスのアイテムスリングもギリギリで届かず。また失敗か……と思ったが、前進していたデニムが間に合ったので隣接してキュアペースト+1で回復させる。これで最大の難所は乗り切ったか?

港町オミシュ:再3

港町オミシュ

これで勝っただろと思っていたのだが、遥か後ろにいたプレザンス神父に攻撃が集中してしまい、敢え無く戦闘不能になってしまった。久し振りなので我ながらプレイが雑だ。リセットだリセット!!

港町オミシュ:戦闘(再々)

港町オミシュ:再々1

港町オミシュ
港町オミシュ

やり直し3回目。今回はヴァイスのアイテムスリングが届く。邪魔なテラーナイトも早々に潰した。

てっきり手前の敵ナイトもランパートフォースを持っていると思い込んでいたのだが、ランパートフォースを持っていたのはテラーナイトだけだった。こんな大事な事を見落として一体何を偵察していたのやら……。お陰でホワイトナイト部隊を早々に前線まで進める事ができた。無頼漢ディエゴがヒールⅢの射程に入ったのでこれで一安心だろう。

港町オミシュ:再々2

港町オミシュ
港町オミシュ

戦闘が長引いてさっきみたいに変に紛れが起きると困る。他の敵ユニットは無視して海賊ラグナルに必殺技を集中した。さっさと海賊ラグナルを斃して状況を確定させてしまおう。

海賊ラグナルの最期

港町オミシュ
海賊ラグナル

海賊ラグナル
「落とせる女だけを――くどけって――女房が――言ってたっけか――――」

三度目の正直でステージクリア。キモいとばっさり言われるわ散々な海賊ラグナルだった。

港町オミシュ:戦闘後

デニム
「えっと、なにか用かい?」

無頼漢ディエゴ
「やめとけ小僧、キリがないぞ。下手な同情はかえって毒ってもんだ。」

デニム
「あなたは、さっきの――?
 ごめん――」

無頼漢ディエゴ
「飢えた子どもの前で、よく飲めるって?なら、目の前にいなきゃ、飲んでいいのか?
 オレが飲み食いをやめたところで、あのガキ共の腹がふくれるワケじゃない。」

デニム
「――――」

無頼漢ディエゴ
「ここはそういう町なんだよ。世間ってやつから道を踏み外した連中の吹き溜まりだ。
 最近じゃ難民も流れてくるようになった。――おまえらのおかげだな。」

助けてやった酔っ払いに絡まれる解放軍の最高指揮官。

無頼漢ディエゴ「おまえらが戦争を続ける限り、飢えたガキどもの数は増え続けるってことだ。」

デニム
「僕らがあの子らを追い立てているとでも?」

無頼漢ディエゴ
「おまえ、解放軍とやらなんだろ?難民は戦争のせいで生まれる。
 つまり、おまえらが戦争を続ける限り、飢えたガキどもの数は増え続けるってことだ。」

デニム
「その自覚がないと、言いたいんですか。現実から目を背けているつもりはありません。」

無頼漢ディエゴ
「カハハッ、さすがは解放軍のリーダー殿だ。口だけは達者だな。
 ま、オレはろくでもない人間だ。おまえをどうこう言う資格はない。
 ほら、さっさと行けよ。おまえはオレと違って、やることが山積みなんだろ?」

デニム
「それほどの剣の腕をもちながらこの町で埋もれたままとは、――残念ですね。」

バルマムッサの虐殺に荷担して虐殺王と散々呼ばれ、将軍グアチャロや将軍ザエボスといったガルガスタン軍の将とレスバをしてきたデニムとしては正直今更である。ここで仲間に入ってくれるかと思ったが違ったようだ。

ウォーレンレポート PEOPLE:ディエゴ

 昼間から酒を飲み、娘たちと遊戯に興じる放蕩者。その軽い振る舞いとは裏腹に、荒くれ者を一喝する❝凄味❞を持った老人。剣の腕も確かに思えるが、その正体は不明である。

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