2022-10-24 北海道帰省5日目b

旅行

2022-10-20から2022-10-26まで北海道の実家に帰省をしてきた。これはその際の旅日記である。

引き続き白鳥大橋記念館の探索を進める。写真を撮りながらダラダラ歩いているので中々時間を食った。

白鳥大橋記念館 外

トイレは外だったので少しを外を見て歩く。相変わらず風が吹き荒れており寒い。

風の音が聴こえる。

白鳥大橋

パークゴルフ場から白鳥大橋を眺める。寒い。館内に戻ろう。

室蘭港の発のフェリーはほぼ(全部?)無くなってしまったが、観光用の船は色々出ているようだ。
なお、大黒島は既に上陸禁止になって久しいが、子供の頃は水族館から船が出ていた。

面白い掲示物があった。こういうの良いなあ。ホラーじゃないよ。

白鳥大橋記念館 掲示物2

再び展示物のエリアに戻る。
実物を見た後だと、こんな巨大な構造物を人間が作り上げた事に畏怖すら覚える。

閉合式。平成4年9月23日に実施されたとの事。中島みゆきの「地上の星」が流れてきそうだ。

閉合式に使用されたゴールデンスパナ。やっぱりこういう式典では特別な物を使うんだな。

展示物ラスト。海底から発掘された化石木らしい。

最後に気付いたが泥落としマットも白鳥大橋のものだった。凝ってるなあ。

白鳥大橋記念館 玄関

親父は11:30には到着するとの事だったが、渋滞しているのか中々来ない。

旅先にあるこういうスタンプ台は押したくなる。スタンプ帳を買うのも良いだろう。
写真を撮り忘れたが、北海道には道の駅が何十とあり、その全てのスタンプが壁に飾られていた。

ちょっと外に出てみたが、雲が出て小雨が降り始めている。室蘭の冬の雨は冷たい。
向かいには室蘭水族館が見えているが、今回は時間が無いのでここは次回に行こうと思う。

謎の尖ったオブジェが飾られていた。こういうのは良いよな。好きだ。
写真を撮りまくっている間に親父が5分遅れで到着。渋滞していたらしい。

帰宅途中で室蘭本町の街並みを見ながら、「昔はここまで海だった」というのを教えてくれた。また、もっと昔には室蘭駅の先に、更に西室蘭駅という駅が存在したらしい。気になる!!

帰宅ラーメン

昼飯はおれが我儘を言って親父にラーメンを作って貰った。
土曜や日曜の昼飯は、子供の頃、親父がよく昼飯を作ってくれたものだ。懐かしい味だ。

帰省して連日遊び回って疲れていたので、今夜に備えて15:00頃まで昼寝をする。
……つもりが、16:00近くまで寝てしまっていた。

狂乱の宴

17:00にTwitterの知人であるhDj氏と焼鳥屋で合流する約束をしていたので、16:30頃に家を出る。

中嶋神社の脇の坂を下りる。今回は一度も参拝に行っていないな。
写真からは伝わらないが、もう日が落ちつつあるのでかなり冷え込んでいる。寒い。

文字が霞んだバス停から寂れ要素を読み取って頂きたい。

交差点の藤棚?はまだ生き残っていた。周囲の建築物はことごとくオーナーが変わっている。
hDj氏はホテルルートイングランド室蘭に泊まっているとの事。遠くからご足労頂いたのでありがたい。

17:00から予約していたのだが、少し早く着いて16:50に店に着く。愛想のない親父が席に案内してれた。店はやきとり呆屋という店である。無事hDj氏と合流できたのでまずは精肉タレじゃあ!!

ビール中ジョッキx2、ハイボールx2、メガハイボールx2を飲む。
この時に調子に乗ってハイペースで飲み過ぎた。

hDj氏とは、とある閉鎖的で歴史の古い特殊なコミュニティに属しているTwitterの知り合いである。

実際に会うのは今回が初めてだが、博識で話し上手な方だったので安心した。こちらの話を上手く聞いてくれるし、おれが酔っ払って話題が出ない時には色々話を振ってくれた。ありがてえ。

写真はhDj氏が仕込んでいたおたくネタ。気が付かなかった。

親父から「この店なら安心だよ」と聞いていたスナックは月曜で休みだったので、二次会は適当なバーに入ってまた飲んで、三次会は怪しげな歓楽街ビルに突入する。子供の頃からずっと気になっていたのだ。

8,000円のワイルドターキーのボトルを入れてロックでちびちび飲んだのだが、この時はもうおれはすっかり参っていてぐでぐでに酔っ払っていた。若いつもりで飲んではいけないという戒め。

店はお姉ちゃんがいる普通のスナックという感じで、何故かウマ娘のフィギュアが飾ってあった。前歯の欠けた肩出しの室蘭工業高校卒業の姉ちゃんと三人で飲んで00:00頃に退散する。歩いて帰れるかと思ったが、歩いてみるとどうにも厳しそうな感じだったので姉ちゃんとhDj氏にタクシーに押し込められて帰宅。

(続く)

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