2023-05-27 夢メッセみやぎ みちのくコミティアb

旅行

2023-05-27に、仙台の夢メッセみやぎ[公式]開催されたみちのくコミティア[公式]10に参加した。

これはその際の旅日記である。

みちのくコミティア10

仙台から仙石線[Wikipedia]に乗り換えして中野栄駅[Wikipedia]まで移動した後、みちのくコミティアのスタッフの方が運転するシャトルバスに乗り、会場であるメッセみやぎへと移動した。中野栄駅からは徒歩20分程度との事だったが、荷物を持って歩ける距離ではないなと感じた。幸い今回はシャトルバスを使えたが、そうでない場合はタクシーを利用するのが無難だろう。

到着

夢メッセみやぎ
夢メッセみやぎ
夢メッセみやぎ

09:40頃に夢メッセみやぎに到着した。天気も良く爽やかな空模様である。鉄塔の更に向こうに見える観覧車は、三井アウトレットパーク仙台港[Google]に備えられたもののようだ。

キャリーケースを引いて中に入る。サークル入場は09:45開始なので参加者の待機列が形成されていた。

チラシと見本誌

入場が始まりさて設営開始だと思ったのだが、事前に郵送しておいたコンテナの会場到着が遅れており準備に若干手間取った。設営時に土台とする掛け布をコンテナの中に入れていたのである。それでも10分程度の遅れで荷物が届いたので、開場の11:00までには無事に設営が完了した。いつもやっているオペレーションなので手慣れたものだ。

各サークルのチラシや見本誌も着々と設置されている。コミティアは見本誌を無料で読めるので楽しい。

ビッグコミック編集部

また、ビッグコミック編集部も出張してきていた。なんと編集部に直接持ち込みができるようだ。

夢メッセみやぎ 喫煙所

夢メッセみやぎ
夢メッセみやぎ
夢メッセみやぎ

無事に開場した後、喫煙所を探して夢メッセみやぎ内を彷徨い歩く。入場の際は余り写真を撮れなかったので何枚か撮った。

丸いオブジェ

夢メッセみやぎ
夢メッセみやぎ

外には可愛いミントグリーンのオブジェが飾られている。もう少し歩くと……

喫煙所

お目当ての設備が見付かった。今回のイベントは15:00までだがその間にニコチン不足に陥る事態は避けられそうだ。

無事イベント会場に到着してこうして一段落して煙草を吸っていると、途端に疲れが押し寄せて来た。主に睡眠不足による肉体的な疲労も勿論あるが精神的な疲労も大きい。おれは便宜的に人間の記憶とは差分バックアップのようなものだと捉えている。普段の生活パターンから大きく外れる行動をした際は、脳がそれらを咀嚼して記憶するために通常よりも多くの精神力を消費するのではないだろうか。今日はずっとパターンからかけ離れた事ばかりしているのでずっと脳がフル稼働している。

夢メッセみやぎ 外側

この丸いのが可愛くてすっかり気に入ってしまった。何枚も写真を撮る。

Twitter

可愛い何だろこれ~と喜んで無邪気にTwitterに写真を乗せていると「ずんだ餅の枝豆じゃないの?」というコメントが付いた。なるほど、言われてみれば宮城県だけに確かにそうかも……?

みやぎ産業交流センター[Wikipedia]を見ると、枝豆っぽい写真が見付かった。

Sendai Fish

到着時には気付かなかったが、地面には魚のような生き物が描かれている。小さいのは何だろう??ゾウリムシじゃないよな。

さかなの刻印

目の部分に刻印が入っている魚もいた。後の写真には作者名らしき”OSCAR SATIO OIWA”と共に”1995″という刻印が読み取れる。そんなに古いのだろうか。公式サイトを探してみたがこの魚についての記述は見付けられなかった。

“OSCAR SATIO OIWA”で検索すると、作者の方と思われるサイト[個人サイト]がヒットした。作風からして間違いないだろうと思い作品のリストを見ていると、Sendai Fishがあった!!こうしてずっと作品が残る仕事は凄いな。

その他

展示場が素敵で沢山写真を撮ったので全部載せておこうと思う。外灯のデザインも花弁を模したものであり凝っている。

最後の写真は停泊しているフェリーを望遠で撮ったもの。仙台港が近い。そういえばポートメッセなごやに行った際[日記]も近くにフェリーが見えた。国際展示場というものは基本的に広い土地が必要になるので港湾部に建てられるのであろうと思う。

夢メッセみやぎ 内側

夢メッセみやぎはこのような区割りになっており、今回のみちのくコミティア10の会場は展示ホールCである。

各展示ホール

展示ホールAは緑、展示ホールBは赤と綺麗に色分けされており分かりやすい。柱も色分けされており神殿のようだ。

撤収

14:00頃から出店者にシートが配られてビンゴが始まる。立直までは早かったが結局最後まで和了れず景品が無くなって終了した。おれの麻雀と一緒で肝心な時に弱い。

同人誌メインのイベントは人が引けるのが早い。お客が少なくなってきたので見本誌を読んでいた。その中にやたら面白い一コマ漫画があり、これは凄いなと思い作者の竹立升一[Google]という方を調べたらガロ[Wikipedia]に載せていたプロの方だった。通りで面白い筈だ。後から調べてみると今回も出店していたらしい。次回は必ず買おうと思った。

15:00に閉会となったので荷造りをして発送準備をする。会場に来た時と同じくシャトルバスを出してくれていたので、ありがたく中野栄駅まで送って頂いたのだった。楽しかった。

(続く)

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