01 ゲーム開始
Steamで2,980円で購入し、早速プレイ開始!
起動画面
起動画面では、荘厳な音楽が流れながら、次々とモンスターの美しいグラフィックが切り替わってゆく演出になっている。
この時点で懐かしいモンスターが沢山見られて、かなりノスタルジックな気持ちになる。
デフォルトシナリオ
幾つかのシナリオが用意されているので、最初にシナリオを選択する形になる。シナリオを選ばずに「GAME START」を押した場合にどうなるかは未検証。
→「Traveler’s property」が表示されているので、恐らく「旅人の財産」のシナリオが選択されている状態になっている。
02 シナリオ選択
シナリオセレクト:1
「STORY SELECT」を選ぶと、シナリオを選択する画面に遷移する。
確認していないが、「(59)シナリオセレクト」のメニューが存在するので、既に標準シナリオ以外も同梱されているようだ。ゲームを始めたばかりで何も分からない状態なので、ここではまずは標準シナリオである「五つの試練」を選ぶ事にした。
シナリオセレクト:2
本作「五つの試練」には、以下の5つの公式シナリオが用意されてるようだ。
- 旅人の財産
- 満月王の子供達
- 欠けた大地
- ガルヴァンの酢漬け男
- 灼熱の車輪
「ガルヴァンの酢漬け男」が気になるが、最初なので一番上の「旅人の財産」を選ぶ。作成日が 2006/01/01 だというのが時代を感じさせる。これを令和の時代に遊べるとはありがたい。
旅人の財産 シナリオ主要設定
シナリオ主要設定。
よく分からないが、最初のシナリオなので余り変わった設定ではないだろう。本作品(五つの試練)では、シナリオごとに様々にゲーム内容の設定を変えられるようだ。
旅人の財産 序章:1
国境近傍の町ウェントスにて、鉱山労働者達の間で一つの事件が話題になっていた。それは、この地に古代の王・テストゥード財宝が眠る宮殿と思われる遺跡が鉱山の一つの地下深くで発見されたというもので、その伝承によれば、宝の鍵となるといわれ、今もこの国に保管されている、ある霊石をもって宮殿の深奥にたどり着くことができれば、無限の富を手に入れる事ができるという。
旅人の財産 序章:2
この話が広まると同時にどこからか、ある集団によって現存する霊石全てが盗まれ、遺跡内に運び込まれたといった事や、そしてその集団は遺跡内のどこかでモンスターの襲撃により全滅したという噂が真しやかに流れた。これらの噂がすべて本当であるなら、遺跡内に今も残されているはずの霊石を手に入れる事さえできれば誰にでも無限の富を手に入れる事が可能だ。
ここでシナリオを選択した後、最初の画面で「GAME START」を選択すると、そのシナリオが開始される。
Wiki を見ると、データはシナリオごとに分断され、育てたキャラクタをそのままの強さで別シナリオには移せないようだ。
さて、前置きが長くなったがいよいよゲームを始めよう!
03 シナリオ開始
町の施設
いよいよゲーム開始である。これまでとは違って「ボルタック商店」や「カント寺院」ではない。
権利関係が複雑で、これまでの作品の固有名詞が使えないとの情報を見掛けたが、これもその影響だろうか?
→後から思ったが、町がリルガミンではないので名前が違っていて当たり前か。
訓練場を探して
さて、早速冒険の仲間を作るために「訓練場」を探すが見当たらない。
「町外れ」で移動すると「訓練場」のメニューが出てきた。構成に慣れるまで時間が掛かりそうだ。
04 キャラクタメイキング
キャラクタの作成オプション
キャラクタメイキングにあたり、OPTIONにて「キャラクタの作成」を「TYPE A」「TYPE B」から選ぶことができる。
(デフォルトは「TYPE B」となっている)
詳細はWikiのこちらのページを参照して頂きたいが、「TYPE A」ではボーナスポイントに関わらず全ての職業を選べる。
最初から上級職をストレス無く作りたいのであれば、「TYPE A」をお勧めしたい。
名前や職業を決めるのに散々悩んだ上、前述した「TYPE A」への切り替えに気付かず時間を食われたので、今回はキャラメイキングだけで2時間を要した。(なおこれはポートレートを自作する時間は含まない)
これもWizardryの醍醐味といえば醍醐味なのだが……。
05 キャラクタ確定
散々悩んで以下のキャラクタを完成させた。
上記の通り、OPTIONで「TYPE A」を選択する事で最初から上級職が作成可能であるため、原則としては転職は考えないで進めてみようと思う。
エンド (ロード・人間・男)
- ボーナスポイント+19。
- やる気のない男。
- 名前はいつもゲームで使っている主人公のもの。
ユリ (侍・人間・女)
- ボーナスポイント+16。
- 真面目で気が強く童顔可愛い。
- いずれムラマサを持つべき運命。
ロックオン (忍者・人間・男)
- ボーナスポイント+16。
- 名前は高校時代の友達のキャラから。
- 本作では忍者は強くないらしいがロマン枠として用意。
ノゾミ (僧侶・人間・女)
- ボーナスポイント+18。
- 天然おっとり可愛い。
- いともたやすく行われるえげつないママ属性。
リーサ (ビショップ・エルフ・女)
- ボーナスポイント+27! のエリートエルフ。
- 名前はいつもゲームで使っているヒロインのもの。
- オークに孕まされそうなツンデレお嬢様タイプ。
マリエット (魔法使い・エルフ・女)
- ボーナスポイント+16。
- 名前は小公女セーラのメイドさんから。(なお、小公女セーラの序盤しか出ません)
- 魔法使いは男にする予定だったがポートレートが足りなかったので急遽エロお姉さんとなった。仕方がなかった。
06 装備購入
訓練場で作成したキャラは全員何も装備していない状態なので、まずはヘファイストス商店で必要最低限の装備を買い集める。
ダンジョンに潜るまでの準備が大変だ。
エンド(L)の装備
何も無いよりはマシといった慎ましい装備。序盤は簡単に死ぬと思うので少しでもACを下げたい。
ユリ(S)の装備
侍は盾を装備できないようだ。代わりに補武器で二刀流ができるのかな?
この時点では、プレイを始めたばかりで補武器に該当するものが変えなかったので不明だった。
ノゾミ(P)の装備
鎖帷子と盾のみ。
リーサ(B)の装備
後衛はどうせ物理攻撃ができないのでかなりスカスカな装備になる。
マリエット(M)の装備はスクリーンショットを撮り忘れたが、ローブと靴しか買っていない筈だ。
ロックオン(N)の装備
ロックオン(N)は属性が悪なのでパーティー編成には加えられず、この時点では別行動となる。
酒場ではなく後で迷宮の入口でこっそり合流するのである。これが古より伝わるWizardryの伝統なのだ。