タクティクスオウガ リボーン プレイ日記 2023-01-17b

Chapter1(L)タクティクスオウガ リボーン

編成画面を試し、ショップで買物を終えた後、アルモニカ城城門前にて無事に初の演習を終えた。手厚いチュートリアルがあるにも関わらず、プレイヤーのおれがまだゲームシステムに慣れずに単純なボタンの押し間違えを連発する。

タインマウスの丘へ

ヴァルキリーも回復魔法を使える

演習後、新しいスキルをセットしながら編成画面を眺めていたら、ヴァルキリーのクラス説明に「いくつかの攻撃魔法と回復魔法を習得できる」との記載があった。演習前にこれに気付いていれば……。

編成:ヴァルキリー

編成

という事でショップでヒールを追加購入し、ヴァルキリーのクラウディアにもヒールをセットしておいた。これでヒールを使えるのはカチュア含めて合計4ユニットである。簡単には死なないだろう。

タインマウスの丘

タインマウスの丘

タインマウスの丘

草原で覆われたなだらかな丘。白い石灰岩が牙のように突き出している。

ユニオンレベルの上限まで演習を続ける事も可能だったが、物語を先に進めたかったので、全体マップでタインマウスの丘へ向かう事にした。次の戦闘に勝利すれば自然とレベルも上がるだろう。

チュートリアル

チュートリアル

先んじて演習を一度終えているので、チュートリアルで改めてこう言われても変な気分だ。なお、ゲストユニットのカチュアとヴァイスは別枠になっている。

デニム「僕が下がってしまったら、誰が戦場で指揮をとるんだい?」

デニム
「僕が下がってしまったら、誰が戦場で指揮をとるんだい?」

操作を間違ってデニムを退場させようとしたら遠回しに「アホか?」と煽られた。ちくちく言葉やめて。

勝利条件

勝利条件

開始前に勝利条件・敗北条件・ボーナスタスクを全て確認できる。

クレリックは部隊に入っているし、ヒールは戦闘中に確実に使うのでボーナスタスクは自然体で達成可能だろう。

タインマウスの丘:戦闘

魔術師オルバ

魔術師オルバ
「こんなところにゲリラがいるとは――アルモニカ落城は本当だったのか。
 大方、クリザローで罠にはまった連中の援軍だろうが、そうはさせん。貴様らはここで朽ち果てるのだ!」

今回の中ボスは魔術師オルバ。

風使いカノープス「おまえたちだけでは心細いのでな。オレが付いていってやろう。」

風使いカノープス

風使いカノープス
「おまえたちだけでは心細いのでな。オレが付いていってやろう。
 オレの名はカノープス!死にたいヤツはかかってこい!」

戦闘開始時、カノープスが参加してくれた。

勝利条件:魔術師オルバを倒せ!

魔術師オルバ

勝利条件

魔術師オルバを倒せ!

敵ユニットは6体。対してこちらはゲストユニットを加えて9体である。手練のカノープスも参加してくれたし、これは普通にやれば勝てる戦いでしょう。

ヴァイス「この戦いはオレたちウォルスタ人の戦いなんだ。アンタたち、よそ者の手助けなんか!」

ヴァイス

ヴァイス
「この戦いはオレたちウォルスタ人の戦いなんだ。アンタたち、よそ者の手助けなんか!」

風使いカノープス
「相変わらず固いことを言うヤツだな。若いのにどうしてそこまで偏屈になったんだか――」

ヴァイス
「偏屈で悪かったな!」

風使いカノープス
「イテッ!てめぇ何しやがる!」

カチュア
「ヴァイス、いい加減になさい!」

ヴァイスがカノープスに投石する。実戦なんだから遊んでないで真面目にやってくれよ……。

チュートリアル

チュートリアル

「運命の輪 C.H.A.R.I.O.T.」システムで、任意のターンまで遡ってプレイをやり直しができるようだ。つまり、うっかり戦闘不能になっても時間を巻き戻せるって事か。至れり尽くせりだな。

タインマウスの丘:1

タインマウスの丘

ユニット数で勝っているので正攻法で押し切れる筈だ。先程と同じく少しずつ戦線を押し上げる。マップ左側からアーチャーが迫っているのでヴァルキリーで迎撃させようとしたが、そちらが出会う前に先に前線同志が衝突して戦いの火蓋が切られた。

ヴァイス「それとも、平和主義者のお姉ちゃんの言いなりか?」

ヴァイス

デニム
「僕らはウォルスタのためだけに戦う――本当にそれでいいのかな?」

ヴァイス
「おまえ、いまさら何を言い出すんだ?怖じ気づいたのか?
 それとも、平和主義者のお姉ちゃんの言いなりか?これだから、甘ったれって言われるんだ!」

風使いカノープス
「なんだ、偏屈なだけじゃなくてイジメっ子か。サイテーだな、おまえ。」

ヴァイス
「うるせーんだよ、鳥のオッサンは!」

風使いカノープス
「オレを鳥と呼ぶんじゃねぇ!」

カチュア
「大人げないマネはしないの!」

やたらヴァイスが煽ってくる。何なのこの人……と思ったが、突然シンジくんみたいな事を言い出すデニムが悪いわ。

風使いカノープス「戦いの基本は❝各個撃破❞だ。」

カノープス

風使いカノープス
「デニム、戦いのコツを教えてやろう!耳の穴かっぽじって、よ~く聞いておけよ。
 戦いの基本は❝各個撃破❞だ。
 嫌らしい攻撃をするヤツだろうが弱っちぃ野郎だろうが、なんだっていい。
 とにかく全ての敵に対して平均的に攻撃するよりも、ひとりの敵に集中してダメージを与えろ!いいな!」

SIR!YES!SIR!各個撃破は当たり前であります!!

カチュア「敵の攻撃にさらされるような❝おバカなマネ❞だけはさせないでね。」

カチュア

カチュア
「デニム、私たちのような僧侶や魔法使いの防御力が低いのはわかるわよね?
 むやみに前進させて敵の攻撃にさらされるような❝おバカなマネ❞だけはさせないでね。
 何をするにしても敵との位置関係を把握するのよ。ギリギリの位置で魔法を使わせるようにね。
 位置関係の把握がわかりにくかったら、視点を変更してちょうだい、――いいわね!」

あのなあ姉ちゃん、ンな事は言われなくてもとっくに分かってンだよ……(ビキビキ)

タインマウスの丘:2

タインマウスの丘

このように、クォータービューから真上からの見下ろしに視点変更ができるようだ。なお、この状態で戦闘が発生すると、クォータービューに自動で戻ってくれる。

風使いカノープス「周囲に青いカードが落ちていたら拾うとイイぞ。」

風使いカノープス

風使いカノープス
「デニム、もうすこしアドバイスをやろう!周囲に青いカードが落ちていたら拾うとイイぞ。
 こいつは、攻撃力やクリティカル、オートスキルの発動等、この戦闘中のみだが、強化してくれるシロモンだ。
 1ユニットにつき4つまで効果を付与することができるから、誰に拾わせるかをよく考えるんだぞ。
 ただし、赤いカードは効果を全て消してしまう。コイツは敵に押し付けちまうのがイイな。
 緑のカードは、ユニットの基礎パラメーターをアップさせる。基礎パラメーターは戦闘が終わっても上がったままなんだぜ。
 効果内容を知りたいならカードにカーソルを合わせるんだ。色々なかーどがあるから無闇に拾うんじゃねぇぞ、いいな!」

これは本作で追加された新しい要素らしい。

  • 青いカード:拾うとプラスの効果がある。効果は当該の戦闘中のみ。4枚まで重ねられる。
  • 赤いカード:青いカードの効果を全て打ち消す。これは拾わない事。
  • 緑のカード:戦闘後も継続するパラメーターアップ。積極的に拾うべし。

このカノープスの説明後、青いカードはワラワラと湧いたが中々拾えずだった。

魔術師オルバの最期

魔術師オルバ
「こ、こんなところで――死んで――たまるか――――」

予想通り特に苦戦せず圧勝。実質的な初戦なので、演習をしていなくても勝てるレベルに調整されているのだろう。

タインマウスの丘:戦闘後

WAR TROPHY:1

WAR TROPHY

経験値のチャームが手に入った。

WAR TROPHY:2

WAR TROPHY

想定通り自然とボーナスタスクは達成した。水のエレメンタルチャームが手に入った。

EXP TOTAL

EXP TOTAL

経験値はボーナスタスク達成分が+200されて合計1334。ゲストユニット以外がユニオンレベルに到達した。

SKILLS FINISHING BLOWS

SKILLS FINISHING BLOWS

全員一気にスキルが増えた。また編成画面を見なければ。

ユニット加入:カノープス

カノープス

戦闘終了後、ゲストユニットだったカノープスが正式に部隊に加入してくれた。やった!飛行ユニットで移動距離が長いので、今のまま弓を持たせておこう。かなり遠くまで攻撃が届くと思う。

よく見るとここではUNIONがウォルスタ解放軍になっている。ロンウェー公爵に正式に雇われたからかな。

ワールドマップ

チュートリアル

ワールドマップに戻るとまたチュートリアルが始まる。今度は「チャーム」コマンドについての説明である。先程の戦利品で、経験値のチャームと水のエレメンタルチャームが手に入ったからだろう。至れり尽くせりだ。

  • ユニットは属性としてエレメントを持ち、チャームを用いる事で変更できる。

ウォーレンレポート

ウォーレンレポート

一段落したので、ウォーレンレポートを覗いてみると以下の通知があった。

コマンドに「称号」が追加されました。

コマンドに「ディーバの譜面」が追加されました。

ウォーレンレポート PEOPLE:パヴァン・バパール

傭兵バパール

過去作では「下愚バパール」だった気がするけど、名前が変わってるのね。言葉狩りだ。

 ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。

 盗賊あがりの傭兵。フランパ大森林を根城にした盗賊の頭領だったが、戦乱の突入時に「祖国を救済する」と言いだし義勇兵として参戦した。

 戦士としての能力が劣っているわけではないが、およそ兵法というものを理解していないようで、正規兵からは❝下愚バパール❞として馬鹿にされることが多かったようだ。本人もその悪名を気にしていたようで、アルモリカ城でのゲリラ掃討作戦を立案し実行。しかし、汚名を返上するどころか、返り討ちにあい憤死を遂げた。その相手が後に❝ゴリアテの若き英雄❞と呼ばれることになるデニムであったことは皮肉としか言いようがない。

然しウォーレンレポートでは酷い書かれようである。下愚で憤死でデニムの踏み台。

ウォーレンレポート PEOPLE:アガレス・バザン

騎士アガレス

 ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。

 コリタニの辺境オースランを治めるバザン準男爵家の末弟。公爵軍残党のレジスタンスに手を焼くアルモニカ駐留軍への補充要員として赴任。貴族あがりにしては珍しくエリート意識の薄い指揮官として知られており、末端の一般兵や義勇兵、傭兵達からの信頼が厚い。

 アルモニカ城戦では不在がちな執政官オブデロード卿に代わり指揮をとるも、デニム・パウエルらに討ち取られた。

アルモニカ城で散った騎士アガレスは良い人っぽい。ブタ呼ばわりされたけど。

ウォーレンレポート PEOPLE:オルバ・ブロンデル

魔術師オルバ

 ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。

 不世出の建築家として知られるセルバ・ブロンデルの息子。セルバは❝空中庭園❞として知られるハイリンハム宮殿の設計者であり、独創的なデザインの建築物を世に送り出してきた。その息子であるオルバはコリタニ芸術アカデミーで教鞭をとるかたわら、印象派の画家として数々の作品を発表している。色鮮やかなコリタニの風景を描いた「彩雲」は亡きドルガルア王に献上され、今でもハイム城に飾られている。

 オルバはバルバトス枢機卿の掲げる民族主義に賛同した知識人のひとりとして影響力が高く、内乱突入後、すぐに従軍を決意したという。

 アルモニカへの行軍途中、タインマウスで解放軍と遭遇。デニム・パウエルらに討ち取られた。

ここでもまたコリタニの地名が出てきた。芸術家が民族主義を拗らせた挙句自ら従軍志願して戦死とな。勿体無い。

ディーバの譜面

ディーバの譜面

ディーバの譜面はサウンドトラックのようだ。それぞれの曲に対し、作曲家のコメントが載っており楽しい。一通り聴いてみたがアルモニカ城城門前の曲はまだ無かった。何故……。

ぼくにその手を汚せというのか

これまでの流れが整理されており大変分かりやすい。まだ始まったばかりだ。

英雄としての役割

英雄としての役割

ウォルスタ解放軍の騎士ラヴィニスは、アルモニカ奪還の真実と❝英雄❞という言葉の持つ意味を説く。

それぞれのイベントについて概要を確認できる。

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