アルモリカ城を占領して抵抗を続けていたガルガスタン軍の将軍ザエボスは討たれ、ウォルスタ解放軍とガルガスタン軍との戦争はウォルスタ解放軍の勝利で終結した。ガルガスタン軍に囚われていたヴァイスとアロセールの他、古都ライムの捕虜収容所から脱出した騎士ミルディン、騎士ギルダスも金竜騎士団に加わる事となった。
ウォーレンレポート
現在までのプレイ時間は23時間41分。
こまめにセーブをしているので、セーブデータがもう少しで一杯になってしまう。こういう時にはファイルを避けるだけで済んでしまうSteam版はありがたい。
ウォーレンレポート NEWS:ガルガスタン兵は解放軍に!
旧ガルガスタン軍兵士の多くは、そのままウォルスタ解放軍に身を投じていることが判明した。2年以上も続く不毛な紛争を集結させようとという機運が高まっていること、現在の敵がバクラムであること、この2つの点において互いの利益が一致したためと推測される。
ウォーレンレポートを読んだ際、このニュースのタイトルに吃驚してしまった。一気に状況が進んだな。
将軍ザエボスを討つ事でウォルスタ軍とガルガスタン軍との戦いは集結し、これからはバクラムを相手に戦う事になるようだ。という事はバクラムと組んでいる暗黒騎士団と正面対決になるのだろう。暗黒騎士団コマンドとは全員と戦えるのかな?
ウォーレンレポート NEWS:ガルガスタン王国が消滅!
アルモリカ城がウォルスタ解放軍によって開放された。敗残兵を率いていたザエボス将軍は死亡。これにより解放軍に抵抗を続けていたガルガスタン軍は全滅。故バルバトス枢機卿が建国したガルガスタン王国は消滅した事になる。
ガルガスタン王国はバルバトス枢機卿が建国したものだったのか。コリタニ公は……?
確かに、バルバトス枢機卿のウォーレンレポートを読み返してみると「内戦突入後、旧コリタニ領主オルランドゥ伯の末裔を国主とするガルガスタン王国を建国した。」と書いてあった。
ウォーレンレポート PEOPLE:ランスロット・ハミルトン
元新生ゼノビア王国聖騎士団団長。シャロームの都市バルナ出身。ゼノビア人。
騎士団の不祥事からトリスタン国王の怒りを買い身分を剥奪、国外追放の処分を受けた。デニムたちと共にロンウェー公爵を救出したことから、ウォルスタ解放軍に加入。
古都ライムに在留中、バクラム軍の侵攻作戦に巻き込まれる。善戦空しく、戦力差により敗北。投降した解放軍兵士はライムの捕虜収容所に連行されたが、その中にランスロットを見つけることはできなかった。依然として生死不明のままである。
前回との差分は赤字。騎士ギルダスの言う通り行方不明のままとの事である。
ウォーレンレポート PEOPLE:ウォーレン・ムーン
元新生ゼノビア王国魔法団団長。出身地不明。ゼノビア人
占い師というよりは予言者と呼ぶに相応しい老人。聖騎士ランスロットと同様に、不祥事から身分を剥奪され、国外追放の処分を受けた。デニムたちと共にアルモニカ城に幽閉されていたロンウェー公爵を救出し、以後、ウォルスタ解放軍に加入。
古都ライムに在留中、バクラム軍の侵攻作戦に巻き込まれ捕虜となる。その後、騎士ミルディン、騎士ギルダスと共に脱出に成功。アルモリカに帰還したものの、怪我と衰弱により意識不明の重体である。
ウォーレンはこの通り仲間に入ってくれなかったので、スタメンからは魔法使い役は外れる事になるだろう。アルモリカ城を落とした際に一気に固有ユニットが増えたので、汎用セイレーンの出撃枠が無くなってしまった。
ウォーレンレポート PEOPLE:ミルディン・ウォルホーン
元神聖ゼノビア王国聖騎士団所属。ダルムードの都市コンシュ出身。ゼノビア人。
聖騎士ランスロットと同様に、騎士団の不祥事から身分を剥奪され、国外追放の処分を受けた。デニムたちと共にアルモニカ城に幽閉されていたロンウェー公爵を救出したのを機に、ウォルスタ解放軍に加入。
古都ライムに在留中、バクラム軍の侵攻作戦に巻き込まれ捕虜となる。その後、占星術師ウォーレン、騎士ギルダスと共に脱出し、デニムと再会した。
物静かというにはあまりにも無口すぎる優男。甘いマスクを見た女性は艶のある台詞を聞きたがるが、彼は黙って微笑むだけである。ギルダスとは対照的な落ち着いた騎士。
騎士ミルディンの変更箇所は占星術師ウォーレンとほぼ変わらず。
ウォーレンレポート PEOPLE:ギルダス・W・バーン
元神聖ゼノビア王国聖騎士団所属。ハイランドの上都ザナデュ出身。ゼノビア人。
聖騎士ランスロットと同様に、騎士団の不祥事から身分を剥奪され、国外追放の処分を受けた。デニムたちと共にアルモニカ城に幽閉されていたロンウェー公爵を救出したのを機に、ウォルスタ解放軍に加入。
古都ライムに在留中、バクラム軍の侵攻作戦に巻き込まれる。暗黒騎士マルティムとわたりあうなど善戦するも捕虜となってしまった。その後、占星術師ウォーレン、騎士ミルディンと共に脱出し、デニムと再会した。
騎士ギルダスもまた似たような内容になるんだろうな……と思っていたのだが、暗黒騎士マルティムとの戦闘が描写されている。また、この追記によって文章の枠が足りなくなったのか、文末にあった「酒と女が何より大切な、およそ騎士らしからぬ男。しかし、情に厚く頼りになるタフガイでもある。」の記述が削除されてしまった。
ウォーレンレポート PEOPLE:アロセール・ダーニャ
クリザローの町出身。ウォルスタ人。
ガルガスタンとウォルスタの最初の戦いで両親を失ったのをきっかけに、兄と共にウォルスタ解放軍に身を投じる。兄妹は弓の名手として軍の中でも一二を争うほどの腕前で、ふたりは常に前線に駆り出されていたという。だが、ガルガスタン軍の大規模な反攻作戦の前に所属していた部隊が壊滅。アロセールはからくも脱出に成功したが、それを手助けした兄はガルガスタン軍に捕らえられてしまう。バルマムッサの強制収容所へ送られた兄は、その後の虐殺の犠牲者となった。
虐殺が解放軍によって行われたことを知り、解放軍を離脱。ネオ・ウォルスタ解放同盟に参加する。組織のリーダー・ヴァイスが解放軍と和解したのと機に、金竜騎士団の一員となる。
ネオ・ウォルスタ解放同盟はウォルスタ解放軍に吸収合併された扱いなのか、文頭にあった「ネオ・ウォルスタ解放同盟の戦士。」が削除されている。時代の徒花であったか。
ウォーレンレポート PEOPLE:ザエボス・ローゼンバッハ
元ガルガスタン騎士団団長。ガルガスタン人。
バルバトス枢機卿の片腕として、反体制派の粛清や、ウォルスタ人に対する弾圧などに深く関与していた。傲慢な性格だがその戦い方は豪胆そのもの。暴言も多く口が悪いが、部下や民に対する思いは人一倍強い。怖い将軍であるが同時に誰よりも頼りになると慕われていた。
枢機卿の死後、部下と共にアルモリカ城を奪取する。抵抗を続けていたが、デニムとの戦いに敗れ、戦死した。
このレポートだけからは読み取れないが、戦闘の中の会話から将軍ザエボスは彼なりの哲学を持っていたように思える。紛う事無き敵役ではあるのだがどうも嫌いになれない。個人的には好ましくすらある。
編成・ショップ
さて一気に4体の固有ユニットが加入したので、10ユニット出撃の場合の編成を考え直す必要が生じた。悩んだ末に画像の通りとした。いや、実際は悩むまでもなく枠全てを固有ユニットで埋めるだけだ。何せ10ユニット全員が固有ユニットになっていまい、サラとヴォルテールすら入る枠が足りない。
ショップ – ブリガンダイン+1
ブリガンダインが入荷したので全員分の+1を購入したら物凄い勢いでお金が減った。これはアーチャーでも装備可能だ。
編成:クラスチェンジ – ホワイトナイト
将軍ザエボス戦後に「白騎士の証」が手に入っているので、予定通り騎士ラヴィニスをホワイトナイトにクラスチェンジした。これで一気にホワイトナイト3体体制だ。