これは2024-05-19のデザインフェスタ59[公式]の旅日記である。→1日目の日記
相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明

昨夜は相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明[公式]に宿泊した。07:30頃に目覚める。約6.5時間しか練られていないので寝不足気味だ。妻は先に起きて既に出発の支度をしていた。おれはチェックアウト時刻である11:00ギリギリまで部屋で休むつもりだが、妻は10:00の開場に向けて09:00には現地入りしたいとの事である。
東京ベイ有明ワシントンホテル[公式]に泊まる際は併設されているマクドナルドで朝マックを食べるのが常なのだが、今回は初めてのホテルである。昨日は疲れていてコンビニで朝食を買う気力が尽きていたので朝食を予約したのだが、ホテル2Fにローソンがある事に気付いたので、次回はコンビニ飯にしてしまっても良いかも知れない。ただ、日中は忙しくて食事をする時間が取れないので、朝しっかり食べておくのは悪くない。ビュッフェ形式になれば自然と沢山食べる。おれもかなりの量を食べた。
喫煙所と朝のフロント
食後に煙草を吸いたかったので、妻にカードキーを渡して先に部屋に戻るよう伝えたのだがこれが失敗だった。このホテルではカードキーを読ませないとエレベーターが目的のフロアまで行ってくれないのだ。最近のホテルはセキュリティ上このような仕組みになっている所が多い。仕方なくフロントでカードキーを再発行して貰い事なきを得た。朝からアホな事をしてしまった。
妻は予定通り08:30過ぎには現地に向かった。朝から汗をかいてしまったので、おれはシャワーを浴びてから寝た。昨日の疲労が残っていたのであっという間に眠りに落ちて10:30に目覚めた。
東京ビッグサイトへ向かう
チェックアウトを済ませてホテル前の喫煙所で暫しボケっと過ごす。ボケっとしながらチェックアウト時の他のお客の会話を思い出していた。確か
「近くに大きめのロッカーはありますか?」
「お荷物はこちら(ホテル)でお預かりできますよ」
と話していた気がする。チェックアウトして精算をしてしまえば客とホテルとの契約はそこで終了してしまうが、もしかするとチェックアウト後も荷物を預かってくれるサービスがあるのかも知れない。
そう思いホテルのフロントに戻って確かめてみると、快く荷物を預かってくれた。重いキャリーケースを引きずって会場に行きたくなかったのでこれは助かった。夜まで預かってくれるとの事だったので、荷物は後で撤収の際に車で回収しに来れば良い。相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明は最高!相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明は最高!宣伝しておこう。
東京ビッグサイトへ
最高のホテルである相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明に荷物を預け、すっかり身軽になった所で改めて東京ビッグサイトへ向かう。自宅と東京ビッグサイトの間は確実に車で年に50往復はしているが、普段は駐車場で妻を降ろしてUターンするだけなので、建物に入るのは宿泊を伴うデザインフェスタの時だけだ。
途中に巨大なノコギリのオブジェがあるが、色とデザインからどうも大阪万博のアレを連想してしまう。これをデザインした人も、後の世にあんな存在が生み出されるとは終ぞ思わなかっただろう。
今日は就活イベントが催されているらしく、リクルートスーツに身を包んだ学生も多く大変な人出だった。おれもかつてリクルートスーツを着た事がある筈なのだが、就職して20年以上経つと当時の事を全く思い出せない。弊社も当時は一次面接だけだったし、一社しか受けていないので就職活動とはほぼ無縁な人生だった。願わくばこのまま無縁のまま終えたい。
デザインフェスタ59 2日目
11:45に現地入りした。妻から出店者パスを貰っているのでするりと入れる。
全体的に人が多いが特に混雑するのは2枚目の写真に写っているエスカレーターだ。今回は西・南の1F・4Fが会場だったのだが、1Fと4Fを繋ぐエスカレーターが恐ろしく混む。エスカレーター前に列ができるので、専用のスタッフが整理に当たる。
ブースに到着すると今日も繁盛しているように見えた。結構な事だ。ショルダーバッグをブースに置いて、財布とiPhoneのみを持って会場散策に出る事にした。おれはひ弱なので持ち歩く荷物は少ないに限る。昨年春のデザインフェスタ57の際にも2日目に会場に来たが、余り体調が良くなく会場に入らなかったのだ。今回はそのリベンジという訳である。
屋上へ
前述した通り今回のデザフェス会場は西・南の1F・4Fとなっている。先程写真を載せたエスカレーターに乗って西4Fへと向かった。移動が大変なので先に4Fを片付けてしまおうと思う。
4Fには屋上エリアがありキッチンカーが並んでいる。外に出てみるといかにも旨そうな匂いが漂っていたが、朝飯を大量に食べたので流石にこの時間から何か買って食べようという気は起きなかった。なお、屋上には喫煙所もある。
4Fライブペイント
4Fのライブペイントを見て回る。3枚目の写真は落札できるようだ。見ての通りライブペイントは力作揃いなのだが、デザフェスが終わると処分してしまう。勿体無いなと思っていたが、誰かが買って残しておけるのであればそれに越したことはない。
たぬき

ここからは更に巨大なキャンバスの絵を見ていく。たぬき!なんかTwitter(現X)で一瞬流行ったよな。
調べてみたらプロの漫画家の方でした!
ライブペイント
かなりの大作。こちらの壁画を眺めていると、描いている人が話し掛けてきてくれたので色々お話を伺った。
デザフェでこの最大サイズを借りると、価格は70,000円~80,000円になるとの事である。当然だが絵の具は全て持ち出しになるのでかなりの額だ。これは背景が黒色なので、まだ絵の具の使用料を抑えられたとの事だった。自分の知らない分野の方から話を聞くのはただ只管に面白い。
全員(計4名で描いていたようだ)から名刺を頂いたので、せめて辺境の地のここで宣伝しておく。
- 共鳴画家 成宮成人:https://www.instagram.com/naruto761019/ | https://x.com/superstar761019
- 芸人 ミゾ:https://www.instagram.com/wdgkwbbmizo/ | https://x.com/wdgkwbbmizo
- イラストレーター おらひらお:https://www.instagram.com/orahirao29/ | https://x.com/orahirao29
- 株式会社TryAid 尾田慶喜
ライブペイント2
こちらは絵の具を大量に使いそうだ。キャンバスが巨大なので必ず脚立が必要になる。脚立はデザフェス事務局から備品として借りられるのだろう。当たり前だが備品は全て有料である。
Twitter(現X)

言い方考えようや。
ライブペイント3

漫画家みたいに上手い。プロの人の気がする。
ライブペイント4
書き込みが凄いし上手い。
和装侍系音楽集団MYST

ライブペイントの近くにはブースで演奏をしているグループもいた。
- 和装侍系音楽集団MYST.:https://kagami.tv/
撮影OKなのか不明だったので写真は撮れていないが、他にもでかい楽器を持ち込んでの演奏もあった。
4Fライブペイントここまで
4Fのライブペイントは一通り見て回ったので1Fへ降りる事にする。店は妻と売り子さんに任せて好き放題見て歩いているが、18:00に閉場となった後はまた車を借りて撤収に参加しなければならない。時間は有限だ。
4Fから1Fを撮る

事故防止でくまなくガラス板が嵌っているのででかい鉄柱が写真に写り込んでしまっているが、4Fから1Fのステージを撮るとこんな感じになる。ステージでは常に何かの催しが行われている。
ステージ動画
時系列は前後するが、下のステージを近くで撮った動画がこれである。おれのアイドルに対する知見はゼロに等しいが、こうして観客も一緒に盛り上がっているのを見ると中々楽しそうだ。距離が近いのもいい。
写真が多いので後半に分割する。