騎士ディダ―ロとの激戦の結果、何とかブリガンテス城を落とした金竜騎士団は、更に南下しコリタニ城を目指して進軍、バハンナ高原でガルガスタン軍の補給部隊に遭遇する。その戦いの最中、竜騎兵ジュヌーンから騎士ディダ―ロとブライアム翁が命を賭した策を聞き、デニムはバルバトス枢機卿を討つ覚悟を強く固めるのだった。
レイゼン街道へ
現在までのプレイ時間は24時間1分。
レイゼン街道
レイゼン街道
古代ヴァレリア人が千年以上前に建設したといわれる石畳の街道。各地を繋ぐ街道としての機能は今でも失われていない。
以前にガルガスタン軍に連行されていた騎士ラヴィニスを助けた場所だ。コリタニ城の直ぐ近くだったんだな。
偵察:2 – ゾンビヒドラ
ボーナスタスクに「アンデットの敵を除霊するアクションを実行」とあったので何だろうと思ったら、冷凍チキンみたいなドラゴンの死体が道端に転がっていた。ゾンビヒドラとの事である。どうしてこんな場所に……。
偵察:2
敵指揮官はレベル20のルーンフェンサーである。
レベル差はあるが、偵察する限りでは特に苦戦する要素は見当たらないかな。
レイゼン街道:戦闘
十人長ヴァンス
「――ブリガンテスとの定期連絡が途切れてからもう2日以上も経過しているのか。」ガルガスタン兵
「そうなんスよ。あのマメなディダ―ロ卿にしてはヘンでしょ?」十人長ヴァンス
「う~ん、また天候が荒れ始めてたってだけじゃね~の?ブリガニア平原ではよくあることだろ?」ガルガスタン兵
「そうなんスけどね、ただ、道が雪で塞がれているって事なら補給部隊は帰ってきてもいいはずなんスよ。」十人長ヴァンス
「おまえ、頭ン中が空っぽかと思ってたら意外と細けぇことに気付きやがるな。」
十人長ヴァンスか。夜の店の売掛金みたいな名前の奴だな。
十人長ヴァンス「隊長って呼べって言ってンだろ!――ありゃ、誰だ?」
ガルガスタン兵
「それはひどいッス。万が一のことがあったら、どうするんスか?
将軍閣下に知られたら、やばいっスよ。オイラはアニキのことを心配して言ってるんス。」十人長ヴァンス
「アニキって呼ぶんじゃねぇ!これでも十人長を任されているんだぞ!
隊長って呼べ!隊長ってな!」ガルガスタン兵
「アニキ!あれを見てください!!」十人長ヴァンス
「隊長って呼べって言ってンだろ!――ありゃ、誰だ?」ガルガスタン兵
「ブリガンテス城の連中――じゃないっスね。」デニム
「ガルガスタン軍の哨戒だな。こちらの動きをコリタニ城に伝えられるのはまずい。
仕方ない、戦うぞ!!」
ほのぼの部隊か?統制が取れている軍とは言い難い。
勝利条件:十人長ヴァンスを倒せ!
勝利条件
十人長ヴァンスを倒せ!
レイゼン街道:1 – イクソシズム
プレザンス神父のイクソシズムにより、エイリアンみたいな外見の冷凍チキンを成仏させる。
画像の左端にももう1体のアンデッドドラゴンが居るが、こちらは戦闘開始まで気付かなかった。後回しにしよう。
レイゼン街道:2
いつも通りサラの射撃で戦端を開く。敵ユニットはバラけているので適当に各個撃破で良いだろう。
なお、カノープスがマップ左下にいるのは直接攻撃力UPのバフカードを拾いに行ったからである。地形を無視できるとこうして序盤に先んじてバフカードを拾えるので、それだけで戦闘にかなりのアドバンテージがある。
レイゼン街道:3
なだらかな坂を降りて進軍。前衛ユニットが衝突を開始する。特に問題無し。
レイゼン街道:4
直接攻撃力UPが付いているので片手弓でもかなり火力が出る。装備しているバルダーボウ+1の効果なのか、カノープスの弓でたまに沈黙が付与される。今回も発動したのでラッキーだった。黙らせられれば魔法を使うクラスは無力だ。
レイゼン街道:5
竜騎兵ジュヌーンは武器を何となく槍から両手剣に持ち替えた。ゲーム開始から一度も両手剣を使っていないので勿体無い。武器学スキルは1から開始だが、攻略サイトによると割と直ぐに育つらしい。
レイゼン街道:6
敵前衛を食い破りながら進む。あっという間にカノープスの直接攻撃が敵クレリックにまで届いた。楽勝ムードだ。
後からゆっくりとゾンビのドラゴンが迫っているが、足が遅い。無視。なお、後ほど追い付かれたが、敵方のユニットではないらしく、こちらに攻撃はしてこなかった。何だったんだ……?ビーストテイマーを使えば仲間にできるボーナスステージだったのかな。
十人長ヴァンス「ブリガンテスとの連絡が途絶えたのはオメーたちのせいだな!?」
十人長ヴァンス
「まさかのウォルスタ軍かヨ!こんなところで遭遇するとは、たまげたぜ!
ブリガンテスとの連絡が途絶えたのはオメーたちのせいだな!?
まぁ、いいさ。ここでオレ様に遭ったのが運のツキ!ヴァンス様の武功に加えてやるぜ!」
レイゼン街道:7 – アヴァランチⅡ
魔法攻撃力UPのバフカードを拾ったウィッチによる範囲攻撃魔法がガッツリ決まると最高に気持がええんじゃ~。
十人長ヴァンス「オメーたちは、手薄になったコリタニ城を背後から突こうって算段なんだな!」
十人長ヴァンス
「くそッ!半端ねぇ強さだ!ブリガニア平原を突破してきたのも肯けるぜ!
あ、そういうことか!
オメーたちは、手薄になったコリタニ城を背後から突こうって算段なんだな!」デニム
「それを知ったところで、もう遅い!」
え?今それ言う……?もう終わりだヨ。
十人長ヴァンスの最期
十人長ヴァンス
「今頃――スウォンジーで最後の決戦が――――戻ってきた味方に――やられちまえばいいんだ――――」デニム
「コリタニ城までもう少しだ!ヴァイス、持ち堪えてくれ!!」
敵を殲滅して完全勝利。
然しどうもまたスウォンジーの森で敗けそうじゃないか我が軍は。因縁の地だな。
レイゼン街道:戦闘後
WAR TROPHY:1
珍しいのはクラッグプレスⅡくらいかな?恐らく範囲攻撃。
WAR TROPHY:2 – AVDのチャーム
イクソシズム実行によるボーナスタスクⅡで、AVDのチャームが3つ手に入る。まだ使っていない……。
経験値は+800されて8162と多かったが、経験値のチャームⅡに変換されて終わりである。ずっとユニオンレベルのキャップが嵌ったままなので、そろそろレベル19から先に進ませて欲しい。
ウォーレンレポート
前回のバハンナ高原の戦いと同様に、今回も自軍負傷者数はゼロであった。
ブリガンテス城城内が異常な難易度だったのであれが続くのかと構えてしまったが、余裕勝ちが続く。
ウォーレンレポート PEOPLE:クリストゥス・ヴァンス
ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。
入隊前は、港町アシュトンを拠点に活動する❝ならず者❞集団のリーダーだった。紛争の再燃を立身出世のチャンスととらえ、仲間を引き連れて募兵に応じた。その名残で、昔なじみの部下は今も彼を「兄貴」と呼ぶ。仲間の多くは文字を書くことすらできないほど。ヴァンス自身も教養があるとはいえないが、悪党時代の経験から洞察力、判断力に優れており、また、義理人情に厚く、部下思いでもあった。
❝十人長❞はその名が示すとおり10人前後の分隊を率いる立場で、やりやすい役職だといえよう。だが、今の地位に甘んじるつもりはないとヴァンスはいつも口にしていたようだ。
レイゼン街道で守備についていたところ、コリタニへ向かうデニムらと遭遇。攻撃をしかけるも、逆に討ち取られた。
うだつの上がらない身分から戦乱の世に乗じて立身出世を企図したのはセンスが良かったが、敢え無い最期だったな。