負傷者ゼロを目指して最初からやり直し。試行錯誤の末に前回はタインマウスの丘まで攻略を終えた。
クリザローの町:戦闘
プレザンス神父の救出ミッションがあるステージだが、アルモニカ城城門での演習でレベル5まで上がっているため、ここも特に苦戦する要素は無い。プレザンス神父の居るマップ右側に味方ユニットを数体寄せればOK。→過去のプレイ日記
敵を殲滅して最後に屍術士モルドバを斃しステージクリア。経験値は全てゲストユニットのカチュア・ヴァイスに流れ込むため、ここで全員ユニットのレベルが5で揃う。これを繰り返せばゲストユニットも落ちこぼれずに済みそうだ。
ちなみに屍術師モルドバではなく屍術士モルドバ正しい事に今更気付いた。(二バス様は屍術師です)
クリザローの町:演習
クリザローの町を攻略すると、プレザンス神父・サラ・ヴォルテールが一気に仲間になり、ユニオンレベルも5→8に上昇する。過去のプレイ時はレベルアップが中途半端な状態でクァドリガ砦に突っ込んだので大苦戦となり、カノープスが倒されてしまった。あの時は余りにも辛い戦いだったので、負傷者を出す事を是としてそのまま進めてしまったのである。
今回は万全の準備を整えて屍術師二バス討伐へと向かう。クリザローの町で4度演習をして、ゲストユニットを除く全ユニットをユニオンレベルの8まで引き上げた。
クァドリガ砦:戦闘
苦しい戦いだったが2度目の挑戦で何とか無傷でステージクリア。1度目も負傷者を出さずに終われそうだったが、最後の最後でカチュアがクリティカルを食らって無念の撤退となってしまったのだ。
繰り返しになるが、この時点でカチュアが撤退しても自軍負傷者数にはカウントされない。気持ちの問題である。
クァドリガ砦
クァドリガ砦は確かに序盤の難関だが、カノープスをここまで登らせた後は脳死で屍術師二バスに矢を射続けるだけで片付くため、負傷者を出さずにクリアするだけならばそこまで難しくはない。屍術師二バスのHPをゼロにするまでナイトで前線を維持すれば良いだけなのだ。だが、最後までカチュア・ヴァイスを撤退させずに終えるのは中々難しい。
難しいポイントは以下2点に集約される。いずれもカチュア・ヴァイス起因である。特に2点目がきつい。
- 敵ユニットのアーチャーの矢がかなり後まで届くため、カチュアに刺さりまくる。放置するとあっさり終わる。
- ヴァイスが敵を求めてひたすら前進したがるので、こちらも放置するとボコられてあっさり終わる。
カチュア・ヴァイスを撤退させずにクリアするのを目的とし、以下の点を工夫して攻略した。メモとして残しておく。
ステージ突入前の前提
- カチュア・ヴァイスのレベルを5に上げておく。これは前述の通り、クリザローの町の攻略を終えて経験値を得る前に、他ユニットのレベルを5にしておき、経験値をカチュア・ヴァイスに集中して与える事で実現できる。
- カチュア・ヴァイス共に、現時点で可能な防具を整えてやる。特にヴァイスには盾を持たせる。
ユニット編成
ヒールを使えるユニットを増やしておく。キュアリーフ+1は緊急時に備えて全員に幾つか持たせておく。
今回はこれで目標を達成できたが、更に堅さを求めるのであれば、汎用ウォリアーをナイトにクラスチェンジする事も案として考えられる。前線を膠着させるのが目的なので、火力はそこまで要らない。
- デニム(ナイト):ランパートフォース+ファランクス+ヒールの組み合わせ。
- ヴォルテール(ナイト):ランパートフォース+ファランクス+ヒールの組み合わせ。
- カノープス:前述の通り屍術師二バスへの攻撃担当。
- 汎用ヴァルキリー:火力+ヒール担当。
- 汎用ウォリアー:火力担当。
- 汎用ウィッチ:火力担当。たまに囮になる。
- プレザンス神父:ヒール+イクソシズム担当。
- 汎用クレリック:ヒール+イクソシズム担当。
進め方
カノープスを所定の位置まで移動させた後は基本的には時間稼ぎになるので、ナイトのランパートフォースを用いて前線を構築する。ただし、敵ユニットも進軍してくるので、高所に位置する敵アーチャーの矢でどんどんカチュアのHPが削られる。カチュアが傷を受けたら最優先で回復する事。注意しないと割とあっさりやられる。
カチュアを集中的に守っても、好戦的なヴァイスが前進するのは止められず厄介である。ヴァイスが突出して孤立するのを防ぐため、自然とこちらも前線を押し上げる必要が出てくる。このバランスを取るのに苦労した。ヴァイスに矢が集中するのを避けるため、ウィッチを囮にしたりもした。
敵を足止めするのが主目的のため、積極的にイクソシズムを使う必要は無い。アンデッドは倒したら復活するギリギリまで放置しておけば良い。敵ユニットを減らしても、屍術師二バスがサモンダークネスで補充してくる。ただし、ボーナスタスクⅡを達成するためにはイクソシズムを一度は使う必要がある。