CHAPTERⅢに入りウォーレンレポートの更新内容を一通り確認した。ヴァイスの立案した作戦に従って、ブリガンテス平原を突破しコリタニ城へ向かう。
マデュラ氷原へ
ショップ:1 – 古銭処分
CHAPTERⅢとなりショップにも新商品が入荷した。軍費が底を突いて久しいので、これまで貯め込んでいた古銭を一気に大放出して金を作る。
- オヴェリス黄銅貨 100×430=43,000ゴート
- オヴェリス銅貨:250×322=80,500ゴート
- オヴェリス銀貨:1000×113=113,000ゴート
コレクションを全て吐き出して合計236,500ゴートになった。これで当分持つだろう。
ショップ:2 – ヒールⅡ
やっとショップでヒールⅡが買えるようになった。もしかしてもっと早くから売ってたのかな……。
確認したが、ナイトとヴァルキリーも装備できたため、デニム・プレザンス神父・ヴォルテール・汎用ヴァルキリー・汎用クレリックの5人全員にセットする。
ショップ:3 – レシピ
予想通り新しいレシピがごっそりと追加されていた。ここが金の使い所だ!
ショップ:4 – アイテム合成
買えるだけの最高の装備を全員に整える。今はバルダー装備がトレンドだ。
- 武器
- バルダーソード+1:デニム用
- バルダースピア+1:汎用ヴァルキリー用
- バルダーアックス+1:傭兵ザパン用
- バルダーハンマー+1:ヴォルテール用
- バルダーボウ+1:カノープス用
- 防具
- バルダーアーマー+1x7
- バルダーヘルム+1x8
- バルダーガントレ+1x5
- バルダーレギンス+1x5
- タワーシールド+1:デニム用
ショップ:5 – キュアシード+1
キュアシード+1が増えていたのでこれも買っておく。375回復だ。大分お金を使ったな。
マデュラ氷原
マデュラ氷原
1年を通じて溶けることのない氷で覆われた永久凍土。
全ての準備を整えたので、陸路と海路を使いマデュラ氷原へ。作戦通り、まずはブリガンテス城を目指す。ブリガンテス城を中継基地として確保した上で、コリタニ城を奇襲しバルバトス枢機卿を討つのが目的だ。
偵察
敵のレベルはこちらと同様に19。敵方のユニット数は9。平たいマップだ。
マデュラ氷原:戦闘
ガルガスタン軍騎士
「――冷えるな。こんなところに敵が潜んでいるとも思えないが――」ガルガスタン兵
「さっさとブリガンテス城へ戻りたいです。」威厳のある男の声
「そう、ぼやくな。哨戒も我らの重要な任務だ。」ガルガスタン兵
「申し訳ございません、ディダ―ロ様。我々はけっして任務に不服があるわけでは――」騎士ディダ―ロ
「よいよい。この寒さだ、文句を言いたくなる気持ちもわかる。」ガルガスタン軍騎士
「それにしても、ディダ―ロ様。御大将自らこのような哨戒に出られなくとも――」騎士ディダ―ロ
「大将だなんて、そんな大げさな言い方はやめてくれ。私はただの中隊長にすぎんのだ。
命令に従いブリガンテス城を預かっただけのこと。警備もまた長たる者の務めというものだ。」
ヴァイスの見立てではブリガンテス城は放棄されている筈だったが、しっかりとガルガスタン軍の哨戒部隊が詰めていた。これはマデュラ氷原を抜けてもその後は城攻めになりそうだな。
騎士ディダ―ロ「実態がどうあれ、伯爵家の末裔が我らの王国の王なればその王と国に忠誠を尽くすのが騎士たる者の務め。」
ガルガスタン軍騎士
「ディダ―ロ様は亡きオルランドゥ伯爵家に連なるお方。なにゆえ、ザエボスごとき男に仕えるのですか。」騎士ディダ―ロ
「ローゼンバッハ将軍になんと失礼なことを!軍法会議ものだ!」ガルガスタン軍騎士
「も、申し訳ございません!」騎士ディダ―ロ
「実態がどうあれ、伯爵家の末裔が我らの王国の王なればその王と国に忠誠を尽くすのが騎士たる者の務め。
私は我が父ブライアムにそう教えられ、父もまた、祖父コーネリアスにそう教えられてきた。
おまえたちにすれば古き慣習に縛られた者だろうが、この乱世だからこそ、守らねばならむこともある。」
部下の不用意な軽口を諫める騎士ディダ―ロだが、「実態はどうあれ」と言っている辺り、現状は決して面白いものではなさそうだ。当たり前だがガルガスタン軍にもセクショナリズムがあるんだな。そういえば騎士ラヴィニスを殺す殺さないで揉めてた奴もいたわ。これでは国が二分するのもうなずける。
騎士ディダ―ロ「哨戒の任務も無駄ではなかったようだ。皆の者、用心してかかれ!いくぞ!」
ガルガスタン軍騎士
「ディダ―ロ様、お許しを!私としたことが――」騎士ディダ―ロ
「敵だ!見よ、敵が現れた!」デニム
「こんなところにガルガスタンの斥候が!」騎士ディダ―ロ
「哨戒の任務も無駄ではなかったようだ。皆の者、用心してかかれ!いくぞ!」
「ローゼンバッハ将軍になんと失礼なことを!軍法会議ものだ!→だから俺以外の前でうっかりそんな事は口にするな」という台詞から分かる通り、騎士ディダ―ロは部下思いの良い指揮官のようだ。
勝利条件:騎士ディダ―ロを倒せ!
勝利条件
騎士ディダ―ロを倒せ!
偵察時点では将不在の哨戒部隊かと思っていたら、手前のナイトが敵リーダーの騎士ディダ―ロだった。レベルは20。
マデュラ氷原:1
高台に陣取って矢を射掛けようとしたが全然攻撃が通らん。どういう装備をしてるんだ。
マデュラ氷原:2
平らな地形なので、前に向かって進軍するとどうしても中央で敵とぶつかる形になる。
騎士ディダ―ロが最前面にいるので汎用ヴァルキリーの必殺技を撃ってみたが、134ptsしか出ない。
マデュラ氷原:3
前線が短くあっという間に敵後衛まで辿り着いた。だが、こちらもダメージが大きい。騎士ディダ―ロの打撃力が強く、こちらのウィッチが既に半死半生になっている。調子に乗って攻め過ぎだ。ミスったなこれは。
マデュラ氷原:4
とは言え今更後には引けない。正面から殴り合いだ。
騎士ディダ―ロ「その名を知っている。ゴリアテの虐殺王デニムだな。」
騎士ディダ―ロ
「我が名はヘクター・ディダ―ロ。ガルガスタンの騎士にてブライアムの息子なり!
名を名乗れ!ウォルスタの若き戦士よ!」デニム
「僕の名はデニム・パウエル!ヴァレリアの未来を憂う者としてここにいる!」騎士ディダ―ロ
「その名を知っている。ゴリアテの虐殺王デニムだな。
ウォルスタ軍が土地に不慣れなこの辺境を行軍してこようとは、まずは天晴れ!その豪胆さ、素直に褒めよう!
だが、我らがブリガンテス城を護る限り、そう簡単にここを通しはせん!」
はいはい虐殺王虐殺王(半ギレ)。
マデュラ氷原:5 – ペトロバースト
邪魔な敵のナイトにペトロバーストを唱えてみると石化してくれた。一発で無力化できるのでこれは便利だ。
だが、石化すると一気に防御力が上がるようで、固めたまま最後まで倒せずに終わってしまった。
マデュラ氷原:6
敵部隊の柔らかい後衛を一通り食い破り、後は堅いユニットが残った。
騎士ディダ―ロ「残念ながらそうはいかんのだ。――我ながら不器用だとは思うがな。」
騎士ディダ―ロ
「ゴリアテのデニムよ。剣の筋に迷いがあるな!
虐殺に荷担したことを後悔しているのか?それとも更に死者を増やすことに罪を感じるのか!」デニム
「民族浄化を推し進めた枢機卿の手先に非難される筋合いはない!」騎士ディダ―ロ
「そうであったな――
だが、ガルガスタンの騎士が皆の皆、それを支持していたとは思わないでほしい。
騎士とは名誉と誇り、そして誓いを守るもの。王国に誓った忠誠を私は破ることができなかった。」デニム
「なら、ただちに剣を棄て、大人しく投稿するんだ!僕らの目的はバルバトス枢機卿の首のみ!」騎士ディダ―ロ
「残念ながらそうはいかんのだ。――我ながら不器用だとは思うがな。
王国への忠誠、家名の誉れと誇り、それらを捨てるわけにはいかん!
ここでおまえと斬り合うことが我が宿命!たとえ破れるとしても、亡き者らへの手向けなのだ!」
マデュラ氷原:7
ペトロバーストで石にしたナイトを完全に持て余す。これはもう諦めよう……。
マデュラ氷原:8
騎士ディダ―ロが異常に堅く、ここまで取り囲んでも中々倒し切れない。真正面から殴り倒そうとするのが間違ってるのかな?
騎士ディダ―ロ「ゴリアテのデニムよ。ブリガンテス城で待っているぞ!」
騎士ディダ―ロ
「ここらが潮時だな――よし、引き上げるぞ!
ゴリアテのデニムよ。ブリガンテス城で待っているぞ!」
あ、何か余裕こいてるなと思ったらやっぱり逃げた。この後は城攻めか……。
マデュラ氷原:戦闘後
WAR TROPHY
カチュアが離脱してからの初勝利。CHAPTERⅢに入ってボーナスタスクで得られる追加経験値が+800に上昇した。
EXP TOTAL
……が、全員がユニオンレベルの19なので経験値は全て捨てられた。
ウォーレンレポート
いつの間にかゼノビア人・ローディス人を1人ずつ殺していた。誰だ??
ウォーレンレポート PEOPLE:ヘクター・ディダ―ロ
ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。
コリタニの名門・ディダ―ロ家出身の騎士。代々コリタニ公に仕えており、ガルガスタン王国に対する忠誠心はきわめて高い。ザエボス将軍の配下として、ブリガンテス城の守備を任されている。
マデュラ氷原での哨戒任務中に解放軍と遭遇。戦闘に入るが、敗色が濃厚になるのを見てとると、生き残った部下を連れてブリガンテスへ撤退した。
なるほど、ガルガスタン軍の本拠地はコリタニ城だから名門中の名門という訳かな。