攻略マップ:古城3F(04F) / 古城4F(05F)
01 古城4F(05F):タペストリー
座標(X05,Y12):古ぼけたタペストリー
壁には古ぼけたタペストリーが掛けられている。
埃をはらってみると、どうやら相当古い物のようである。既にあちらこちらが破けてボロボロになってはいたが、残った部分の緻密な刺繍は、色褪せてなお、かつてこのタペストリーが醸し出していたであろう壮麗な雰囲気を、僅かながら今も残していた。
それはこの国に伝わる伝説の一つを描いている。
『ただ一人帰還した騎士は、英雄王の戦死と騎士団の壊滅、そしてそれと引き換えに大いなる魔を封印したことを語った。』
『しかし、その騎士もそれだけを語るといずこともなく立ち去り、二度と現れることはなかった。』
『人々は悲嘆にくれながら王の忘れ形見の幼子を即位させ、彼を補佐して仕えた。
王子も人々の期待に良く応え、やがて立派な王へと成長して善政を布き、再び王国を繁栄へと導いた。』
-これが王国の始まりの伝説である。-
鍵のかかった部屋の中には、恐らくラストだと思われる古ぼけたタペストリーがあった。
戦利品:祝福のフレイル
祝福のフレイルを拾う。リーサ(B)もやっと無印フレイルからは卒業だ。
02 町:レベル12(2)
和氏の壁
ずっと鑑定できない「?石」を40000GP払って鑑定したら、和氏の壁という意味不明なアイテムだった。
鑑定料が高かったので、取り敢えずそのまま売り払ってしまう。
「和氏の壁」で検索してみたが、単なる換金アイテムかな?
エンド(P):レベル12
エンド(P)は幸いにして特性値の低下は無し。これでレベル13になったら侍に転職だ。
マリエット(M):レベル12
残念ながらマリエット(M)は特性値の伸びが悪かったので、仕方なくリセット。 【リセット1回目】
このシナリオでは初のリセットである。
レベル13でロードに転職できないと、育成計画が大きく狂ってくるので仕方が無い。
03 05F:さえずりの指輪
座標(X19,Y19):ティースポット
ここからは北の山脈が一望できる。
頂上に万年雪を冠する山々はまさに絶景で、何か軽食でもあれば風景を楽しみながらティータイムと洒落込みたいところだ。
北東の鉄格子を抜けてその先まで行ってみたが、こちらはテキストがあるのみだった。
戦闘抜粋:フォーレンビースト
宙に浮かんで戦っているので、戦闘時もこのような奇妙な背景になる。
方眼紙マッピング
見えない真っ逆さまシュートの嵐。ここまで無意味に意地悪にする必要があったのか?と思った。
古城2F(03F)のテラスを何往復もしたので、流石に今はこれ以上マップを埋める気にはならず。マリエット(M)がテレポーテーション/マロールを使えるようになってから、マップを完成させよう。
座標(X09,Y05):さえずりの指輪
不安定な空気の床を踏みしめて、何とか小さな木箱までたどり着くことができた。
繰り返し繰り返しテラスに落ちて、やっと目的の場所に到着した。
中身はさえずりの指輪だった。さえずりと言えば……思い当たる場所があるな。
そのまま古城3F(04F)のテラスへ落ちる。
04 古城3F(04F):巨大な樹
座標(X19,Y09):巨大な樹
目の前には巨大な樹がそびえ、テラスに向かって枝を張り出している。
その枝の上では、人を怖がりもせずに小鳥達がさえずっていた。
不思議なことに、さえずりの指輪が小さく震え出し、鳥達の会話が耳に飛び込んできた。
『塔に隠れ住むあの人は、大切なものを無くしてしまったらしいね。』
『そうそう、過去と未来とをつなぐ思い出の品。』
『そうそう、私たちのようにさえずり歌う小さな箱。』
『そうそう、「オリゴリラ」……じゃなくて「キルケゴール」……じゃなくて、……えーと、なんだっけ?』
『小さな捜し物屋なら知っているかもね。』
さえずり、といえば、古城3F(04F)にいたテラスの小鳥である。これは単なるフレーバーテキストではなかったのだ。聞き耳頭巾状態で盗み聞きをして情報を入手する。
要するに、仮面の男の書棚の不自然な隙間には元々オルゴールがあって、それを探せという内容だ。
これは捜し物屋の出番か。5000GPを払おう。