Diablo4 ディアブロ4 プレイ日記 2023-07-09b

ディアブロ4

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※日記内の色分け規則:エリア名 クエスト ストーリーダンジョン クエストアイテム イベント 地下室 ダンジョン スキル

  • 2023-06-10にPC版で始めました!仕事の合間にプレイ日記を書きつつ進めているので進行は遅めです。
  • ハードコアモードのローグで遊んでいましたが、2023-07-25に一瞬の気の緩みからレベル45で天寿を全うしました。
    現在はエターナルで最初からやり直しています。ハードコアモードは人間のやるものじゃないですね。
  • マップとエリア一覧:破砕山脈(ほぼ完成) / スコスグレン / 乾きの平原 / ケジスタン

ケド・バーデュでロラスと合流した。青ざめた男=エライアスを追い始める。

クエスト:薄れゆく正気

同時に2つのストーリークエストが発生しているが、まずは近場のクエスト薄れ行く正気から始めよう。

ケド・バーデュから東へ向かい、アバール渓谷へと進む。

【発見したエリア】乾きの平原:アバール渓谷(6/51)

アバール渓谷

「何を見つけた?」

ロラス「エライアスを見た者がいないか探していたが、見つかったのは商人たちの死体の方だ。
彼らは悪魔に殺されたのだろう。だが、奴らが召喚されたのはここではない。渓谷を調べよう。」

「エライアスが召喚したのか?」

ロラス「彼なら容易いな。まだここにいるはずだ。 離れるなよ。」

アバール渓谷を少し進むとロラスと合流した。商人たちとその馬の死体が転がっている。

ゲーム内の昼と夜は自動で切り替わるが、昼間に死体を見るとかなり生々しい。

石工の家

ロラス「あの家に石工が住んでいると聞いた。ゲンバーと呼ばれている男だ。
隔絶された場所にある。独りで作業するのに最適だな。」

「あなたの家を思い出す。」

ロラス「(鼻で笑う)」

エライアスを探して進んで行くと石工ゲンバーの家が見える。流れ的に今回の犠牲者はこの石工か……。

ここの会話を読んで思わずフフッと笑ってしまった。仲良しかよ。ロラスいいキャラしてるよな。

地獄の裂け目

ロラス「地獄の裂け目を通って来たか!裂け目を閉じる前に、奴らを倒せ!」

ロラス「怪しいな。この悪魔どもは害獣並みに弱い。エライアスほどの魔術師であれば、もっと手強いはずだ…
家を調べよう。」

ゲンバーの家に近付こうとすると途中に巨大な魔法陣が描かれており、近付くと悪魔と戦闘になる。が、ロラスの言葉通り大した相手ではなかったし数も少ない。蹴散らして先に進む。

ゲンバーの日誌

ロラス「慎重にな。エライアスはまだ近くにいるはずだ。辺りを探せ。」

ゲンバーの日誌

今日、エライアス様が私の部屋を訪ねてこられた。言葉では言い表せなかったので、私の彫刻をお見せしたのだ。それを通して、私の痛みが見えると仰っていた。世界を憎む、孤独な男の痛みを…
リリス様は私を美しい者と呼んだ。「私のような人を集めて、共に新しい世界を作りたい」と仰った。

ロラス「(ため息)何とむごいことを…」

「これを見つけた」

ロラス「くそ!遅すぎた…エライアスはとうにいない。「ゲンバー」とやらが召喚士みたいだ。
考えてみろ。エライアスはゲンバーの孤独に付け入り、彼を思いのままに操った。リリスの寵愛を餌に、誇大妄想のために使ったのだ。 そして、怒りを吐き出せる道具を与える。」

「召喚の巻物か。」

ロラス「察しが良いな。 ゲンバーはどれほど怒りをたぎらせたか… それでも、奴から情報を引き出せる。」

家探しをするとゲンバーの日誌が落ちていた。あ~これはもう完全にリリスに取り込まれてますわ。孤独な芸術家の心にはリリスの称賛が甘く染み渡るのだろう。

千なる瞳の裂け目

ゲンバー「ああ母よ、私の目を開いてくれて感謝します。憎悪が私の心に満ちて…この手が止まることは無いのです!」

ロラス「ゲンバー、なんと愚かな…」

外に出ると千なる瞳の裂け目に出た。遠くからゲンバーの声が聞こえてくる。真っ直ぐに向かっても良いのだが、少し探索をしているとリリスの祭壇を発見した。乾きの平原で2つ目。

【発見したエリア】乾きの平原:千なる瞳の裂け目(7/51)

【リリスの祭壇】乾きの平原:2/33(知力+2)

ボス戦:ゲンバー

ゲンバー「エライアス様をお送りくださり、感謝します。共に手を取り、いつか浄化の火を灯すことを待ち望んでいます…」

「ゲンバー…」

ゲンバー「来訪者だと…?エライアス様の使いか?」

ロラス「「エライアス様」か…ああ、そうだ。重要な使命を預かっている。
主に渡したいものがある。お前と一緒にいると聞いたが、今はどこに?」

ゲンバー「嘘だ!薄汚い奴らめ! 我が主に必要ないものだ! さあ集え、我が下僕どもよ!」

ロラスがトボケて情報を聞き出そうとしたが流石に即バレして戦闘となる。そりゃバレるだろ。

ボス戦:マーモン

ゲンバー「エライアス様、敵がやって参りました!」

エライアス「ロラス・ナール…この瞬間をどれほど待ちわびたか。 手土産を差し上げよう。」

ロラス「今までの悪魔と違うようだ!」

ゲンバーのライフバーをある程度削ると、エライアスが追加の悪魔マーモンを召喚してくる。これはちょっとヤバいかな……と思ったが楽勝だった。画像の通りポーションを大量にバラ撒いてくれるが、ポーションは1つも使わずに倒し切れた。

二章でのアスタロス戦の時のようにレベルを上げ過ぎていたか?と疑ったが、ゲンバーもマーモンもどちらもレベル38である。適正だった。コア:速射が強い。

クエスト完了:薄れ行く正気

ロラス「エライアスめ…ここまで落ちぶれるとはな。」

「次はどうする?」

ロラス「先に悪い知らせだ。ゲンバーは誰かを待っていた。エライアスは狂気に人々を巻き込んだらしい。
召喚術も教えたんだろう。ゲンバーの様子から察するに、きっと何か企んでいるに違いない。」

「それで、良い知らせは?」

ロラス「(嘲笑)エライアスの「贈り物」を覚えているか?
奴が送り込んだ悪魔だが…珍しい種類のものだ。餌…つまり、人間の生贄が常に必要としている。
そいつの腹を切り開けたら、奴がどこから出て来たのか、その手掛かりが出てくるかもしれん…
ケド・バーデュに持ち込んで、調べさせよう。
オーベイ修道院に行って、修道院長が一体何をしているのか調べてくれ。」

ゲンバーを倒すとクエスト薄れ行く正気完了となる。良い知らせと悪い知らせが出てくるとアメリカを感じるな。

【クエスト完了】薄れ行く正気

ロラスとの会話

「エライアスはなぜ、乾きの平原を狙う?」

ロラス「乾きの平原には、光の聖堂もドルイドもいないからな。首都グールラーンも制圧された。
多くの者はゲンバーのように、利用されやすい。工ライアスは何を企んでいる?」

「あなたはエライアスを知っていた。彼はリリスの影響で堕落したと思うか?」

ロラス「工ライアスには説得の才能があった。ホラドリムにとっては役立つ才能だ。だが彼は何かを求める時には容赦せず、残酷な一面を見せる。
そういった意味では、リリスと似ている。苦しみも、流血も…目的達成の手段に過ぎない。
奴らは相乗効果を助長している。」

「破砕山脈で起きたことを説明しよう…」

ロラス「イナリウスの愚かさにはつくづく驚かされる。ラズマさえ殺さなければ、リリスを食い止められたかもしれん。だが… 彼女は地獄の鍵を手に入れた。となれば、次は扉を探すはすだ。」

「スコスグレンでリリスの邪悪をこの目で見た」

ロラス「ドナンの奴…可哀そうだ。まさかリリスがアスタロスを求め、しかも奴に息子を差し出すとは想像もしなかっただろう。それにしても、リリスは引き換えに何を手に入れた?
アスタロスは彼女と同じく、憎悪の領域の者だ。故郷で何か置き忘れた物でもあるというのか?」

ケド・バーデュでは聞きそびれた破砕山脈・スコスグレンでの会話ができた。一章・二章・三章はどれからでも進められたと思うが、先に三章に取り掛かっていたらまた会話の内容が変わるのかな。

押し寄せていた難民はグールラーンから来ていたが、グールラーンとは乾きの平原の首都らしい。

サイドクエスト:価値のるつぼ

「どうかしたのか?」

ゲルティ「鍛冶場にあった雄牛の一族の大斧が、ちょっと目を離した隙に盗まれてしまった。
変革をもたらした戦匠レコーの歴史ある逸品だよ。その刃はアリート山で数々の悪魔を屠ったが、決して鈍らなかった。 持ち主にふさわしい業物だよ。
三位一体が前に盗もうとしたんだ。連中の新入りが良いところを見せようしたけど、追い返したよ。それでも、しつこく攻めて来る。
連中は南の海岸にある廃墟に潜んでいる。盗んだのが奴らなら、斧はそこにある。」

「三位一体はなぜ、レコーの斧を盗んだ?」

ゲルティ「柄から斧頭にかけて、悪魔の血が染み付いている。アリート山の子供らを喰らった悪魔の血だ。
連中はそこに興味を持ったのかも。やつらは何でも崇拝する連中だからね。」

「レコーについて教えてくれ」

ゲルティ「偉業を成したバーバリアンにして、誰よりも勇ましい雄牛の一族の戦匠さ。
彼女は我々をサモーレンから開放し、戦士としての力を示した。」

ケド・バーデュの鍛冶屋に青い!が出て使えなくなっていたので、先にサイドクエストをクリアしないと駄目なのかな?と思って価値のるつぼを受注したが、単なる勘違いだった。鍛冶屋は後ろに立っている男だった。

価値のるつぼ

マップを確認すると滅茶苦茶遠いんだが……。これは当面放置しよう。

クエスト:苦難の不安

クエスト薄れ行く正気をクリアしたので、もう片方の苦難の不安に着手する。次はオーベイ修道院へ向かおう。

クレール通廊→汽水の塩田→オーベイ修道院

【レベル】39

迅速 2/3

エネルギーが最大値の50%以上ある場合、移動速度が10%[+]上昇する。エネルギーが最大値の50%未満の場合は、攻撃速度が10%[+]上昇する。

【基本】★串刺し(3) + 強化 + 原理

【コア】★速射(5) + 強化 + 改良

    ・頑丈(3)

【神速】★ダッシュ(1)

    ★鉄菱(4) + 強化 + 精密

    ・頑健(2) + 反射防御(2)

【遁走】★ポイズントラップ(2) + 強化 + 反転

    ・搾取(1)

【奥義】★デストラップ + 中級 + 上級
    ・罠の達人(1)

    ・アドレナリン分泌(1) + 迅速(2)

    ・余力(1)

【重要】・危険要因

マップに従ってクレール通廊汽水の塩田オーベイ修道院と順に進む。途中でレベル39に上がった。

序盤からずっとコア:速射を主力として使っているが、ダメージは概ね300~600程度、クリティカルが出ると1000を超えるようになってきていると思う。三章に入ってから敵が強く、フィールドでの戦闘でもポーションを使わされる回数が増えた気がする。慎重に行こう。

【発見したエリア】乾きの平原:クレール通廊(8/51)

【発見したエリア】乾きの平原:汽水の塩田(9/51)

【発見したエリア】乾きの平原:オーベイ修道院(10/51)

オーベイ修道院

「結界も何もない…まるで誰かに見られているようだ。」

ダンジョンオーベイ修道院の広間へ。敵はうろついてるし血の跡はあるしで悪い予感しかない。

クルセイダーの頭蓋骨

「誰かいるのか?」

オーベイの学者「人殺し!聖具室に人殺しが!」

オーベイの学者「扉を閉めて!」

オーベイの学者「他の者は…修道院長はどうします?」

オーベイの学者「いいから早く!」

オーベイの学者「(重い扉が閉まる音)」

オーベイの学者「奴が来たぞ!」

オーベイの学者「(悲鳴)」

オーベイの学者「(ドアをドンドン叩く)」

オーベイの学者「扉を開けろ!」

オーベイの学者「出して!」

クルセイダーの頭蓋骨を拾って嵌め込むと先に進めるようになる。

奥へ奥へと進む。オーベイ修道院の広間に入った所から、オーベイの学者の声は頻繁に聞こえるが一向に姿は見えず。通路には僧侶の死体が点々と転がっているばかりだ。

地獄の誕生

学者の日誌

聖具室に足を踏み入れた日、私は感激した。書庫に入り闇の叡智を探求する時が来たのだ。だがその知識も今は記憶から消し去りたい。

地獄の誕生 オーベイの修道院長

恐るべき獣タサメットは打ち倒され、その黒く染まった躯体は奈落の底に沈んだ。そして亡骸が燃え果て、七つの首から七つの大いなる邪悪が生まれた。三大悪と四小悪という、あらゆる創造物の敵である。

中々エキサイティングな書物が置かれている。憤怒の亡霊やレイスを薙ぎ倒しながら先へ。

苛まれし学徒

憤怒の亡霊「攻撃を受けている!」

苛まれし学徒「ホラドリムでも、人でもない…悪魔よ!」

オーベイ修道院 第一部 オーベイの修道院長

苦難の時代に建てられたオーベイ文書館はかつて、異端審問のために異教を制定してきた。以来、文書館はあらゆる悪の研究を行い、ザカラムの最も熱心な学者たちだけに門戸を開かれるようになったのだ。

苛まれし学徒「くそ!修道院長、なぜあいつを入れたんだ?」

オーベイ修道院 第二部 オーベイの修道院長

我々の学問を危険視する者もいるが、悪を熱知して初めて、悪から身を守ることが出来る。我々の研究は、バラディン、ホラドリム、そして天使たちが邪悪と戦う上で、非常に有効であることが証明されている。

転がっている死体を調べると、苛まれし学徒の亡霊が出てきたり、憤怒の亡霊が出てきたりする。もしかして……。

狂乱の僧侶

狂乱の僧侶「薄暮の刻までも…薄暮の刻までも、これを守護せん。そして…」 

「怪我をしているのか?修道院長はどこにいる?」

狂乱の僧侶「修道院長が扉を開けたんだ!すると青白い悪魔が微笑みながら、禁断の知識を強奪した!」

「シーッ、大丈夫だ。出口は確保した。歩けるか?」

狂乱の僧侶「薄暮の刻までも、無明の夜更けまでも、これを守護せん。 書庫を何としても守るんだ。」

途中でやっと死体ではなく生き残りの僧侶を見付けた。酷く錯乱しているようだ。だが、話し掛けるとレイスとの戦闘になって僧侶は消えてしまった。

書庫の扉の封印

「闇を知ろうとする者よ、光の前にひざまずけ。連祷の言葉を口にし、我らの聖なる重荷を受け入れよ」

ザカラムの彫像 薄暮の刻までも、無明の夜更けまでも、これを守護せん。

ザカラムの彫像 日を通し、背負うべき知識の重荷に備えたり。

ザカラムの彫像 朝きたり、まなこに映るは、迫りくる闇。

「朝きたり、まなこに映るは、迫りくる闇。
日を通し、背負うべき知識の重荷に備えたり。
薄暮の刻までも、無明の夜更けまでも、これを守護せん。」

漸く最下層の書庫の扉の封印まで辿り着く。ザカラムの彫像を調べると連祷の文言が分かるので、調べた後で再度、書庫の扉の封印を調べると扉が開く。

オーベイ修道院長

「修道院長、今すぐ逃げないと!」

オーベイの修道院長「断る。私はここで…焼け死ぬべきだ。」

「エライアスはどこだ?」

オーベイの修道院長「消えた。サンクチュアリの破滅を阻止出来るのは私だけだと…彼が言った。
彼は四小悪を召喚するつもりだ!彼は…必要なものをすべて取った、そして…
学者たちを…殺したのだ。奴は… 我が同志たちよ!許してくれ!」

燃え盛る書庫にはオーベイの修道院長がいた。話し掛けるも異様な雰囲気である。

「我が同志たちよ!許してくれ!」で周辺にウワッと亡霊が出てくる演出が個人的にはとても良かった。ゾワッとした。エライアスの手によって、オーベイ修道院の学者は既に皆殺しにされた後だったのである。

聞こえてくる声は全て幽霊の声。先程の狂乱した僧侶も幽霊。オーベイ修道院は既に巨大な幽霊屋敷と化していた。

ボス戦:オーベイの幽霊

亡霊たちが結合してボス「オーベイの幽霊」になる。レベルは38なのでこちらと同じだ。特に苦戦はしなかった。

母の福音

母の福音 エライアス

人類の叡智はすべて、リリスの子供たちに共有される。彼らの間には、何ひとつ秘密や隠し事は存在しないだろう。そして人の世の虚言を吐く者たち、学のある盗人たちは悔恨のうちに滅びることになる。

オーベイの幽霊を倒すと、そこにはエライアスの書き残しが残されていた。

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