クリザローの町で騎士レオナールを救い出し、プレザンス神父・サラ・ヴォルテールが金竜騎士団に加わった。クリザローの町での演習後にクァドリガ砦で屍術師二バスと戦うも、アンデッドの大群を相手に思わぬ苦戦を強いられた。
アルモニカ城へ
現在までのプレイ時間は4時間22分。今日も進めるぞ。
ショップ
屍術師二バス戦でかなり消耗したので、クリザローの町で消耗品を補充する。
キュアリーフ+1が売られていたので、全員に持たせる回復アイテムは通常のキュアリーフからこちらに切り替えしておいた。
アルモニカ城
全体マップで赤く点滅しているアルモニカ城へ移動する。
アルモニカ城
ロンウェー公爵
「詳しいことはレオナールから聞いた。そなたらの働き、嬉しく思うぞ。
さて、次の任務だが、レオナールと共にバクラムのフィダック城へ行ってもらいたい。デニム
「フィダック城といえばロスローリアンが駐留する城。なぜ、そこへ――?」ロンウェー公爵
「ガルガスタンとの本格的な戦いの前に彼らと❝非干渉条約❞を結んでおきたいのだ。
バクラムとではない――ローディスの暗黒騎士団とだ。
ガルガスタンとの戦闘中、背後から攻められてはたまらんからな。」カチュア
「し、しかし、公爵殿下。バクラムは内乱の元凶ではございませんか。
まして、ロスローリアンは親の仇。
そもそも奴らがバクラムに加担さえしなければこんなことにはならなかったのに――」ロンウェー公爵
「その気持は私も同じだよ、カチュア。
だが、考えてもみたまえ。我々の戦力で勝てると思うかね?
もちろん肥えた豚同然のバクラム人など敵ではない。しかし、暗黒騎士団は強敵だ。
だからこそ我々はローディス教国に従うことを誓約し、彼らの敵にはならないことを証す必要があるのだ。」
我等がボスである大狸ロンウェー公爵と謁見。牢から出たばかりなのにやる気満々である。バクラム人と組んでいる暗黒騎士団と一時的に非干渉条約を結び、その間にガルガスタンを叩く腹積もりのようだ。
ロンウェー公爵「ゼノビアの王はローディスのようにこのヴァレリアを欲してはおらんよな?」
ヴァイス
「それでは、殿下はローディスに屈すると、そうおっしゃるのですか?」ロンウェー公爵
「口が過ぎるぞ、ヴァイスくん。気持ちは同じだと言っている。
もちろん、ローディスの悪魔に魂を売ったりはしない。バルバトスを――、ガルガスタンを倒すまでの間だけ。
暗黒騎士団に沈黙を守らせることで、ガルガスタン陣営内の日和見どもは戦いをやめるはず。
そうなれば我々にも勝ち目はある。バルバトスを亡き者とした後はバクラムだ。やつらを叩く。
――いかがかな、聖騎士殿よ?ゼノビアの王はローディスのようにこのヴァレリアを欲してはおらんよな?
ならば、我らの国づくりのため、貴公の王もまた非干渉を約束してくれるはず。
おっと、貴公には関係のない話であったな。これは失礼した。」聖騎士ランスロット
「――――」ロンウェー公爵
「それでは早速、レオナールと共にフィダックへ発ってくれ。
また、この任務のために5千ゴートを遣わす。きちんと準備して行かれるがよかろう。」
イキったヴァイスが噛み付いたがロンウェー公爵の大人の話術で軽々と躱される。ロンウェー公爵はついでに聖騎士ランスロットにもジャブを打って謁見を打ち切り。所詮はガキの集まりだ。良いように手足として使われてるな~。
ゲストユニット加入:騎士レオナール
「レオナール」がゲストとして部隊に参加します。
お駄賃を貰った挙句、首輪としてお目付け役の騎士レオナールまで同行させられる始末である。完全に飼い犬。
ゴルボルザ平原へ
ショップ
ランクが上がった武器防具がショップに入荷したので、お小遣いで全員の装備をアップデートしておく。これはポチポチと操作する必要があるのでちょっと面倒臭い。古い武器も買えるようなので余りは全て売り払った。
なお、クリザローの町で部隊に加入したサラとヴォルテールは、既に最新の武器を装備していた。
ウォーレンレポート
現在までのプレイ時間は4時間41分。
クァドリガ砦でカノープスが戦闘不能に陥ったので、「自軍負傷者数」に1がカウントされている。まあ数字は余り気にせず進めよう。取り敢えずは戦死者を出さなければ良い。
ゴルボルザ平原
ゴルボルザ平原
アルモニカ地方の中央に広がる広大な草原地帯。
飼い主ロンウェー公爵の指令通りフィダック城へ向けて進軍開始。まずはゴルボルザ平原へ向かう。
偵察
戦闘開始前にお決まりの偵察をしてみたが、今回は平地だが敵ユニットには10体と数が多い。
ゴルボルザ平原:戦闘
ガルガスタン兵「こんな手勢じゃ、勝てやしない――とりあえずライムまで撤退しましょうぜ。」
剣闘士ブレッゼン
「こんなところでウォルスタ軍に出会うとはな。チッ、ついてねぇぜ。」ガルガスタン兵
「こんな手勢じゃ、勝てやしない――とりあえずライムまで撤退しましょうぜ。」剣闘士ブレッゼン
「バカ野郎!てめぇにはガルガスタン人としての誇りっつうモンがねぇのか!」ガルガスタン兵
「そんなこと言ったって圧倒的に不利じゃないですか。本隊と合流しましょうよ。」
剣闘士ブレッゼン
「アルモニカ城を奪われたぐらいで臆病風に吹かれやがって。まったく度胸のないヤツだ。
さぁ、かかってきやがれ。ガルガスタンの力を見せてやる!!」
敵前逃亡者が隊長の剣闘士ブレッゼンに粛清されて1ユニット減り、残りは9ユニットとなった。戦闘開始だ。
勝利条件:剣闘士ブレッゼンを倒せ!
勝利条件
剣闘士ブレッゼンを倒せ!
ゴルボルザ平原:1
開始直後。カノープスとサラの弓で左翼の敵を叩く。敵の方が数は多いが、この配置なら各個撃破可能だろう。
チュートリアル
こちらのユニットにもAIコマンドを出せるようになったので、後半はクレリックはAIコマンドで動かしておいた。Yボタンで予め割込みを入れておくと、AIで動いているユニットのATで介入ができる。
剣闘士ブレッゼン「ったく、これだからガキは嫌いなんだ。」
デニム
「ガルガスタン兵よ、降伏するんだ!今なら、無駄に命を失わずに済むぞ!」剣闘士ブレッゼン
「それはこっちの台詞だ、小僧!戦いはな、数だけで決まるわけじゃねぇんだ!」デニム
「無駄に命を落とすことにどんな意味があるっていうんだ!」剣闘士ブレッゼン
「❝死❞を怖がることにどんな意味があるんだ?人間はな、ほっといたっていつかは死ぬんだ。
おまえみたいな目先の利くガキは、時には何も考えずに流れに身を任せしてりゃいいんだよ。」デニム
「死を覚悟していないとでも?そこまで幼くはない!」剣闘士ブレッゼン
「ったく、これだからガキは嫌いなんだ。」
ゴルボルザ平原:2
予定通り軽々と左翼の敵を食い尽くして前進。やっと魔法の使い方にも慣れてきた。
ゴルボルザ平原:3
サラは初期配置から動かさずにひたすら射撃する。撃てる内は無意味に移動させないようにしている。
剣闘士ブレッゼン「これだからおまえたちは嫌われるんだ、民度が低いってな。」
ヴァイス
「しぶといヤツだな。さっさと、くたばっちまえばいいのに!」剣闘士ブレッゼン
「ったく、口の悪ぃガキだな。これだからおまえたちは嫌われるんだ、民度が低いってな。」ヴァイス
「オレたちが嫌われてるんじゃない!オレたちが貴様らを嫌ってるんだ!!」騎士レオナール
「やめないか、ヴァイスくん。冷静になりたまえ。
我々は好き嫌いで戦っているんじゃない!以前のような平和を取り戻すために戦うのだ!」剣闘士ブレッゼン
「何言ってやがる!その平和になったアルモニカで、再び戦いを始めたのは、おめぇらじゃねえか!」
騎士アガレス戦でも言及されていた通り、ガルガスタン人とウォルスタ人は既に泥沼の民族紛争に陥っている状態のようだ。己の主張を通したければ武力でそれを示すしかない。
剣闘士ブレッゼンの最期
「おめぇらが――大人しくしていりゃ――オレが――死ぬことも――」
分散した部隊を各個撃破して勝利。屍術師二バス戦に比べれば楽勝だったと言えるだろう。
ゴルボルザ平原:戦闘後
WAR TROPHY
戦闘中にはアイテムポーチを拾わなかったので、やたらと大量に戦利品が手に入った。3ページ分だ。
調べてみたが、拾わなかったアイテムポーチは戦闘終了後に全てWAR TROPHYに計上される。
EXP TOTAL
経験値はボーナスタスクの200を加算して合計2414だった。プレザンス神父とゲストユニット以外がユニオンレベルであるレベル8に到達した。まだ余り演習しなくても進められるようである。
ウォーレンレポート PEOPLE:トマジウス・ブレッゼン
ガルガスタン軍所属、ガルガスタン人。
ドルガルア王の統治時代、王都ハイムではバクラム人富裕層が遊興のひとつとして好んだのが命を賭けて戦う剣闘士競技であった。競技には剣奴と呼ばれる奴隷階級に属する者たちのみが参加できる。そもそも剣奴は逃亡兵や犯罪者などから選抜された者たちのこと。剣奴になることで死刑を回避し、わずかな自由への希望をつないでいた。
ブレッゼンもそうした元剣奴。幾多の競技で生き残り、ついに自由を勝ち取った者のひとりである。その腕を買われて軍に入ったが、その粗野な性格や物言いで正規兵達からとても嫌われていた。武具を隠されたり、ありもしない癖を嘲笑のネタにされたりと、陰湿極まりないイジメを受けていたようだ。そのせいか、ブレッゼンと兵達の関係は微妙で、功績を上げる回数は少なかった。
ゴルボルザ平原でフィダック城を目指すデニム・パウエルらと遭遇し、戦死した。
剣闘士ブレッゼンに悲しき過去――
ところでトマジウスってマウジウツに似てますよね。