ガルガスタン軍を撹乱するため、金竜騎士団はバルマムッサの町から上陸して港町アシュトンへ向かう。その途中のゾード湿原にて、魔術師ガルバ率いるガルガスタン軍と会敵、苦戦の後にこれを打ち破った。
バルマムッサの町
現在までのプレイ時間は10時間7分。
部隊の練度不足もあり、前回はゾード湿原の戦いで酷い苦戦を強いられてしまった。戦闘不能者が頻発し負傷者数も+3された。このまま先に進んでも同じ事が繰り返されそうな気がするので、真面目に戦力の底上げを考えよう。
ショップ
まずはバルマムッサの町のショップへ。前回の勝利後にショップに入荷したアナウンスがあった。
ずっと売らずにいたら古銭が大分溜まっていた。どこかの攻略サイトで、アイテム毎の最大保有数は99であり、それを超えた場合は半額で強制的に決済されると読んだが、本作品では拡張されているようだ。
特に意味は無いが、古銭は売らずにこのまま持っておく事にした。取引をしながら、あれ?バルムロッサの町は滅びた筈では?という素朴な疑問が湧いたが気にしない事にする。
ヒールプラス
魔法書が色々増えていた。ヒールプラスを買ってプレザンス神父と汎用クレリックに持たせる。カチュアに装備させるのを忘れていた。攻撃魔法は、汎用ウィッチに持たせているワードオブペインⅡとアイスブラストⅡで足りているので今回は購入せず。
デニムには片手剣のシャムシールを買う。他の武器種は恐らく更新無し。
バルマムッサの町:演習
明らかにユニット不足なので、途中で育成を止めていた汎用アーチャーとウォリアーも加える事にする。10体まで配置できるステージで8体しか置いていないのだがら、自ら戦力を20%も削っているのと同じ事である。
まだレベル5だ。育てるのに時間が掛かるな……。CHAPTERⅠの後半では経験値を余していたのだから、どうせなら参加だけでもさせておけば良かった。今更悔やんでも後の祭りだ。
偵察
偵察すると演習相手はレベル12で8ユニットだった。ユニット数ではこちらが1.5倍だが、かなり苦戦した。というかウィッチをAIにしてガンガン攻めていたら普通にやられた。演習だと負傷者数はカウントされない。
WAR TROPHY
ニンジャもクノイチも居ないのでボーナスタスクは未達成で終わる。
ニンジャと言われても、まだ転職票を持っていないのでクラスチェンジできない。
EXP TOTAL
これでスタメンはレベル13に、後追いの2ユニットはレベル7に上がった。
EXP TOTAL
同じマップで同じ敵相手に連戦するのは嫌なものだが、訓練のためにバルマムッサの町で再戦。同じ相手だったと思うが、何故か今回の方が経験値が多い。導出式が謎だ。
これでスタメンはユニオンレベルの14に到達し、後追いの2ユニットもレベル9になった。十分だ。先へ進もう。
なお、このマップは左側にある崖から落ちると即死する。演習で良かった……。
リィ・ブム水道へ
リィ・ブム水道
古代に設置された地下水道。今は破損箇所も多く機能していない。下がった水位を利用して街道を避けて行き来するための抜け道となっている。
この世界にも古代に水道を整備する程度の土木技術は存在したようだ。ローマ人みたいだな。
偵察
偵察。かなり足場が悪いマップだ。敵リーダーのレベルは13なのでこちらと大差は無い。
初めて見る蛸がいるな……。また堅そうだ。
リィ・ブム水道:戦闘
僧侶イザーク
「き、貴様はゴリアテの虐殺王!!な、なぜ、こんなところに――!?
まさか、コリタニ城の背後に回り込もうとでも?だとしたら全部隊を進めるのは危険だ!
いいか、騎士団のザエボス様にこの事を伝え、すぐに援軍をまわすよう進言するのだ!
雑魚は放っておけ、狙いはリーダーの小僧だけだ!血塗れの英雄殿を倒し、その首をコリタニへ!!」
魔術師ガルバ同様にこちらもビビりまくりである。ロンウェー公爵の策も意外に効果が出ているな。もしかしたならば……もしかしたならば 何もかもが うまく 僕の目論見通りに 転がるのではあるまいか…………?
然し誰からも虐殺王呼ばわりである。悲しい。デニムはいっそテラーナイトにでもクラスチェンジしようか。
勝利条件:僧侶イザークを倒せ!
勝利条件
僧侶イザークを倒せ!
リィ・ブム水道:1
開始直後、マップ中央部に直接攻撃力UPのバフカードが2枚出たので全力で進軍する。これを敵方に取られると厳しい。
リィ・ブム水道:2
蛸はHPが943もある。レベル12で1000近くなるのか。この先もっともっと上がりそうだ。
なお、ダメージは小さいが遠距離攻撃でも岩でペチペチと反撃された。
リィ・ブム水道:3
予想通りマップ中央の狭い部分が前線になり、お互いに進軍が膠着する。水路を動ける蛸以外のユニットはここで足止めができるので、その間に……
リィ・ブム水道:4
後方からウィッチやアーチャーで攻められる。レベルアップしておいた事もあるが、先の戦闘よりずっと楽に思える。
この角度であれば、ウィッチが魔法を撃ち放題だ。動かずアイスブラストⅡを撃ちまくる。
リィ・ブム水道:5
直接攻撃力UPのバフカードはこちら側が全て取得した。
2枚重ねた必殺技だとこんなに予想ptsが高くなる。一撃でウィザードを仕留めた。
リィ・ブム水道:6
右側の飛び石ルートはこうして塞いでおけば立ち往生するので、こちらもその間に横から撃てる。
僧侶イザークとは戦闘中に特に会話が発生せず、淡々と進んだ。
リィ・ブム水道:7
やっと最後に残った蛸を仕留めた。移動距離も長く水陸両用なので、マップによってはかなり手こずる相手だ。今回は敵のビーストテイマーに強化されていたので、アクアブラストを撃たれて300pts近いダメージを受けた。
僧侶イザーク「まだだ!まだここで倒れることはできん!」
僧侶イザーク
「まだだ!まだここで倒れることはできん!ガルガスタンのために犬死にはできんのだ!」
敵ユニットを綺麗に殲滅して僧侶イザークを斃す……筈が、転生石で逃げた。こうやって逃げられるのであれば敵の将は皆これを持っておけば良さそうなものだが、貴重品なのだろう。
リィ・ブム水道:戦闘後
WAR TROPHY
ボーナスタスクは自然体で全て達成。経験値のチャームがまた5つも手に入った。
EXP TOTAL
経験値はボーナスタスク+500されて7251。
その全てが汎用アーチャーとウォリアー(とカチュア)に流れ込んだので、一気にユニオンレベルの14に達した。
SKILLS FINISHING BLOWS
でも、レベルは追い付いても戦闘回数が少ないと、こうして武器学スキルで置いて行かれるようだ。育成には時間が掛るな。
ともあれ、これでレベル14のユニットが10体揃ったので、次からの戦闘は少し楽になるだろう。
ウォーレンレポート PEOPLE:ジョセフィン・イザーク
ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。
バルバトス枢機卿を最高位とするフィラーハ教ガルガスタン派の僧侶。
ガルガスタン軍はウォルスタ、バクラムの両軍に比べ、フィラーハ教団関係者が多い。さらに、そうした僧侶たちが指揮官の立場にいることが多い。僧侶は規律を重んじる者が多いため軍としての統制を取り易いという面もあるが、なにより兵士たちが僧侶の命令であれば素直に聞くという習慣、文化が強いためだろう。イザークもそれを理解した上で戦いに身を投じた。それこそが祖国のためであり、神の導きだと信じたためだ。
リィ・ブム水道で解放軍と戦い、敗走した。
僧侶イザークのウォーレンレポートを読んだら面白い事が書いてあった。なんで女の僧侶が指揮官やってるんだ?と思って戦っていたが、きちんとそのような文化的背景があったのね。