タクティクスオウガ リボーン プレイ日記 2023-02-04b

タクティクスオウガ リボーンChapter2(L)

港町アシュトンへ向かう前に立ち寄ったレイゼン街道にて、デニムはガルガスタン軍に連行されている騎士ラヴィニスと邂逅した。敵将である騎士ブールバルトを討ち取り、捕らわれていた騎士ラヴィニスを開放したが、騎士ラヴィニスは解放軍には加わらずに立ち去るのだった。

港町アシュトンへ

現在までのプレイ時間は12時間21分。

港町アシュトン

港町アシュトン

港町アシュトン

ブリガンテス地方の唯一の商港。西オベロ海への出口の役割から海洋貿易の拠点として発展した町。

バルマムッサの町、ゾード湿原、リィ・ブム水道を突破し、作戦の目的地である港町アシュトンに到着した。

ロンウェー公爵が立案した策の通り、ここ港町アシュトンを封鎖できれば、内陸のコリタニは海からの補給路を絶たれる事になる。後はこの撹乱を受けて、バルバトス枢機卿が軍を二手に分けてくれるかだが……?

その前に、まずはここでの戦いに確実に勝利せねばなるまい。偵察を出す。

偵察:1

港町アシュトン

敵将のレベルは14。こちらと互角だ。

偵察:2

港町アシュトン

クレイゴーレム

粘土で作られたモンスター。圧政に苦しむ人々が守護神として作り、崇めたのがはじまり。

また初めて見るモンスターのユニットがいる。クレイゴーレムと呼ぶらしい。3体いるのでこいつらが前衛になるだろう。

リィ・ブム水道で戦ったオクトパスは、水路を動きアクアブラストを飛ばしてくる嫌な敵だった。

港町アシュトン:戦闘

僧侶ナディア

僧侶ナディア
「反乱軍め、この町が真の狙いか!?しかし、思いどおりにさせない。
 目的のためには同胞をも犠牲にするオウガどもに、我らガルガスタンが負けるわけにはいかないのだ!!」

とうとう虐殺王からランクアップして悪鬼扱いである。

だが、事実なので何も言い返せない。欺瞞工作の目的で自国民を5000人も老若男女皆殺しにするのはマトモな為政者がやる事じゃないよ。見殺しにした、ではなく積極的に殺して回ってるんだからな。ヴァイスや騎士ラヴィニスの感覚が正しい。

勝利条件:僧侶ナディアを倒せ!

僧侶ナディア

勝利条件

僧侶ナディアを倒せ!

港町アシュトン:1

港町アシュトン

奇襲した形になったのか、敵部隊の大部分は傾斜があるマップの下方に位置している。

カノープスが屋根に昇って矢を射ると、初期配置のウィッチまで届く。

港町アシュトン:2

港町アシュトン

サラと汎用アーチャーは動かずに高台から矢を射るが、クレイゴーレムにはダメージの通りが悪い。

ウィッチのアイスブラストⅡはそれなりに効果があった。前衛を出して後から魔法で攻めよう。

港町アシュトン:3

港町アシュトン

右側の狭い路地から突っ込んでくるクレイゴーレムは、ヴァルキリーとカノープスで食い止める。が、この形になると敵ウォリアーからがっつり挟撃を食らってしまう。やむなし。後からヒールを飛ばす。

港町アシュトン:4

港町アシュトン

右側のクレイゴーレムは片付けた。左側のマップ中央部は、デニム・ヴォルテール・汎用ウォリアーで前線を固め、後から魔法で攻める形を作る。これで2体目を仕留めた。

港町アシュトン:5

港町アシュトン

前線は大きな犠牲も無く概ね制した。マップの配置が良く攻めやすい。

カノープスは再び屋根に舞い上がって射撃し敵後衛を攻める。こういうマップだと非常に使い勝手が良い。

港町アシュトン:6

港町アシュトン

ワードオブペインⅡで最後のクレイゴーレムを仕留める。今回は汎用ウィッチが大活躍だった。

僧侶ナディアの最期

僧侶ナディア

僧侶ナディア
「神よ――あの者らをお許しになるのか――?彼らを罰し――我らに救いを――」

僧侶イザークとは違い転移石は持っておらず、僧侶ナディアは戦死した。

港町アシュトン:戦闘後

WAR TROPHY:1

WAR TROPHY

なんかカルディアという扇を拾った。誰が持ってたんだこれ……。

WAR TROPHY:2

WAR TROPHY

アイテム合成のレシピであろう医薬品調合書Ⅰが手に入った。面倒だと思ったけど、アイテム合成を試してみようかな。

WAR TROPHY:3

WAR TROPHY

ボーナスタスクⅢで、まだ売っていないバルダーアックスを拾った。これは汎用ウォリアーに持たせよう。

TOTAL EXP

TOTAL EXP

経験値は+500されて4096だったが、既に全員がユニオンレベル14に達しているので全て捨てられる。経験値のチャームにも変換されなかった。一定の数字以上ではなくランダムなのかな?

ロンウェー公爵「私が焦っているとでも言うのか!口が過ぎるぞ、レオナール。」

ロンウェー公爵 騎士レオナール

ロンウェー公爵
「では翌朝、日が登ると共に進撃するよう伝えるのだ。わかったな。」

伝令
「ハッ。」

騎士レオナール
「お待ちください、殿下。まだ、早すぎますぞ!」

ロンウェー公爵
「何故だ?バルマムッサが落ちたことは知っていよう。作戦どおりではないか。」

騎士レオナール
「ガルガスタン軍が二手に分かれたかどうかはまだ確認がとれておりません。」

ロンウェー公爵
「今頃、デニムがアシュトンを落としているはずだ。
 すべて、私の作戦どおりに進んでおるではないか。何を心配しているのだ?
 大丈夫だ、ヴァレリアの神々が我らに味方している。」

騎士レオナール
「作戦どおりに進んでいることを疑ってはおりません。ですが、アシュトン制圧の件も未だ連絡がないのです。
 この戦いが我ら解放軍の、――我らウォルスタの未来を決めるのです、焦りは禁物ですぞ。」

ロンウェー公爵
「私が焦っているとでも言うのか!口が過ぎるぞ、レオナール。」

伝令
「――どういたしましょうか?」

金竜騎士団は首尾良く港町アシュトンを占領した。だが、一方のアルモニカ城では、ウォルスタ解放軍の首脳部で、ロンウェー公爵と騎士レオナールの間に不和が生まれ始めているようだ。

これには伝令も気まずそうである。

ロンウェー公爵「うるさいと申しておる!貴公も早く出立せよ!さぁ!」

ロンウェー公爵 騎士レオナール

ロンウェー公爵
「かまわん、行け。行って、我が命を伝えよ!」

伝令
「ハッ。」

騎士レオナール
「公爵殿下!」

ロンウェー公爵
「うるさいと申しておる!貴公も早く出立せよ!さぁ!」

騎士レオナール
「――――」

騎士レオナールの忠義も限界が近付いているようだ。これはロンウェー公爵が殺される流れでは……?

素人考えだが、スウォンジーの森で戦線が膠着しているのであれば、急いで決戦を始める必要は無いだろう。騎士レオナールの進言は的を射ていると思う。戦場の霧の中で功を焦ってもロクな事にならんよ。

ウォーレンレポート PEOPLE:ナディア・エジンハード

 ガルガスタン軍所属。ガルガスタン人。

 アシュトン近くの山村にあるフィラーハ教修道院で暮らしていた僧侶。紛争の再燃によりヴァレリア各地で多くの死傷者が生まれたことを機に、軍への従事を決意した。戦争で傷つき、苦悩する者を支えることこそ、神が自分に与えた役目だと考えたのだ。

 ナディアは優れた聖歌の歌い手である。自愛にあふれたその歌声は、多くの人々の心に慰めと癒やしを与えてきた。修道院を離れた後も、ナディアは一日の終わりになると外へ行き、その日失われた命を思って聖歌を捧げている。いつしかナディアは「鎮魂のナディア」と呼ばれるようになった。

 アシュトンに駐屯していたところ、デニム・パウエル率いる解放軍の襲撃を受ける。港を守るべく応戦するも力及ばず、死亡した。

戦争とは言え、敵将の背景が語られる説明を読むと辛いものがある。

何故女性の僧侶が小隊を率いているか?というのは以前にリィ・ブム水道で戦った僧侶イザークの記事を参照。

港町アシュトン

編成 活力の指輪

港町アシュトンから移動したタイミングで次の動きがありそうな気がするので、装備や消耗品を全体的に見直す事に決めた。まずは編成画面から。

前回の戦闘で拾った活力の指輪だが、大きな効果は無かった。適当にウォリアーに持たせておく。

ショップ キュアリーフ+2

ショップにキュアリーフ+2が入荷していたので買っておく。更に効果の高そうなキュアシードも買った。

今の所はヒールとヒールプラスで何とか間に合っているが、攻略サイトを見ていると、この先のダメージ量は回復魔法だけでは追い付かなくなるらしい。

ショップ レシピ

アイテム合成が解禁されたタイミングだろうか?レシピが大量に入荷していたので全部買っておく。アイテム合成のレシピは戦利品としてしか手に入らない貴重品だと勝手に思い込んでいた。

編成:クラスチェンジ テラーナイト

虐殺王!ゴリアテの虐殺王!と煽られるので、デニムもテラーナイトにクラスチェンジしてみたが、片手剣を持てず一気に戦力ダウンとなったので直ぐに戻した。武器学スキル……。

ショップ:アイテム合成 ロングボウ+1

アイテム合成を試してみる。武器であれば合成(強化)元である武器に対して素材を付与する感じになる。レシピを持っていれば合成自体の料金は無料のようだ。

ショップ:アイテム合成 バトルアックス+1

最初はチマチマと原料のインゴットを作っていたが、足りない材料があれば不足分をショップで即座に買えるようだ。金で解決できる。商売上手だなオヤジ……。

ショップ:アイテム合成

このように、複数人の分を一気に、かつ足りない素材を買いながら合成できる。ここはゲームシステムが良くできており、定形の単純作業をできるだけ省略できるように工夫していると感じる。レシピがあれば手元の材料がゼロでも合成できるので、感覚的には通常の買い物に近い。

という事で、有り金を叩いて以下のアイテム合成を実施した。金が溶ける溶ける。軍は金食い虫だ。

  • 武器
    • ロングボウ+1(x2):サラ・汎用アーチャー用
    • シャムシール+1:デニム用
    • モーニングスター+1:ヴォルテール用
    • ヴォウジェ+1:汎用ヴァルキリー用
    • バトルアックス+1:カノープス用
  • 防具
    • サークルシールド+1(x2):デニム・ヴォルテール用
    • ブロンズヘルム+1(x7)
    • 魔術師のローブ+1(x4)
    • ガントレット+1(x5)
    • チェインレギンス+1(x7)
    • サークレット+1(x4)
    • チェインメイル+1(x7)
    • レザースリーブ+2(x2)
    • リネンスロップ+1(x4)
  • アクセサリー
    • 戦士の指輪+1(x3)
    • 防人の指輪+1(x4)

ユニオンレベルはまだ14のままなので、この先の戦闘では敵とのレベル差が無くなるだろう。その場合は武器の優位性で圧倒する必要があると考えられる。ケチらず使おう。勝てばまた金が入ってくる!

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