言及日記:2022-09-09 / 2022-09-10 / 2022-09-10b / 2022-09-11 / 2022-09-13 / 2022-09-14 / 2022-09-20
完成マップ
- エレベーターが使えるようになると、体力回復の泉の利用が楽になる。
- 幾つかのエリア(鏡の間・闇の間・西の塔・東の塔・食堂・鐘楼)に分かれており、進行状況によって入れる場所が広がる。
攻略マップ
エレベーター開放
- ① に体力回復の泉がある。当面はここを拠点にして探索を進める事になるだろう。
- S1のスイッチを押すとエレベーターが使えるようになる。
(A) 座標(X10,Y02):室内庭園
この部屋は、今は荒れ果てているが、かつては風流な室内庭園であったようだ。
部屋の片隅に設けられた泉からは今でもこんこんと澄んだ水が湧き出しており、湧き出した水は室内に設けられた水路に沿って部屋の中央へ流れ込んでいる。
(B) 座標(X10,Y10):エレベーター起動スイッチ看板
エレベーター起動スイッチ
(C) 座標(X15,Y09):タペストリー2枚目
壁には古ぼけたタペストリーが掛けられている。
埃をはらってみると、どうやら相当古い物のようである。既にあちらこちらが破けてボロボロになってはいたが、残った部分の緻密な刺繍は、色褪せてなお、かつてこのタペストリーが醸し出していたであろう壮麗な雰囲気を、僅かながら今も残していた。
それはこの国に伝わる伝説の一つを描いている。
『英雄王は、この地に安定と繁栄をもたらすと、やがて、それを不動のものとするべく山脈の奥深くに住まう大いなる魔の討伐を企てた。』
『そして軍隊より十六人の屈強なる騎士を選び抜くと、自ら彼らを率いて旅立っていった。』
『あとには、期待と不安を抱えた人々と、王がこの地の女との間にもうけた幼子が残された。』
この部屋に飾られているタペストリーは、ここまでのようだ。
鏡の間
- S1のスイッチを押すと鉄格子が開き、鏡の間に入れるようになる。
(未確認だが恐らく闇の間にも同時に入れるようになる) - (F) と (I) のメッセージは警告のみであり、実際には罠は無い。
(C) 座標(X18,Y16):青白く輝く文字
扉には青白く輝く文字が浮かんでいた。
『 まず、鏡に映る己の姿を見つめよ。
光の届かぬ闇でこそ鏡の中の姿が
行く手を照らすであろう。 』読み終えると、文字は徐々に輝きを失い、やがてすっかり消えてしまった。
(D) 座標(X10,Y19):鏡の間看板
鏡の間
(E) 座標(X10,Y17):鏡の間
中へ進むと、道路の片側の壁面は大きな鏡になっていて、君達の姿を写していた。
(F) 座標(X13,Y16):回転床!
回転床!
に注意!
(G) 座標(X15,Y17):ワープに注意!
ワープに注意!
この先、水晶の小部屋。
(H) 座標(X13,Y13):ピット!
ピット!
に注意!
(I) 座標(X11,Y11):赤い水晶玉
大理石で作られた円柱状の台の上に赤い水晶玉が置かれ、静かな光を放っている。
しかし、不思議なことに手を伸ばしてみてもすり抜けてしまうばかりで、目の前の水晶玉をつかみ取ることはできなかった。
闇の間
- 鏡の間と中央の見えない壁を挟んで鏡写しの構造になっている。罠もしっかり仕掛けれている。
- (K) で赤の水晶玉が手に入る。これは B01のカタコンベで青の水晶玉とセットで使用する。
シュートで落下
- 古城3Fのテラスからシュートで落ちると①に落下する。階段で古城3Fの西の塔を進めるようになる。
東の塔
- 古城4階Fから下ってきた場合の通り道。やたら堅い鍵の中には書庫がある。
(L) 座標(X16,Y01):祈りの作法
本棚の中程に置かれた、ひときわ豪華な装丁の本が君たちの注意を引いた。
表紙には薔薇と百合が盾の上で交差した紋章があしらわれている。しかし、中を開いてみるとページはボロボロに崩れており、内容を読み取ることはできなかった。
ただ、表紙裏に何者かの書き込みがあり、それだけは読み取ることができた。
『 祈りの作法
三歩進むたびその一歩を悔い改め
下がりて跪き
歩みを進めよ。 』
(M) 座標(X17,Y01):朽ちた机
部屋の中央には机があり、その上にペンやインク壺が散乱していた。
しかし、この部屋は相当な時間、誰も使用してなかったようで、机の引き出しは腐りきって崩れており、椅子はとうに原型をとどめないただの木片と化していた。
君たちは舞い上がる埃に辟易しながら机の周りを探ってみたが、収穫といえばこの机の上を経過した膨大な時間を確認しただけであった。
(N) 座標(X18,Y01):様々な本
壁には本棚が並んでいた。
しかし永いこと使われていなかったのであろう。ほとんどの本はページがバラバラになっており、虫食いやカビで内容を読み取ることは困難だった。それでも、いくつかの立派な装丁の本は辛うじて形状をとどめており、内容も一部読み取ることができそうだった。
「自然と魔道」
『……自然を循環する……これはより効果的な魔力の還流を……例えば流水の上空に風の魔力を……半永久的に効果を保持……であろうか』
「黒薔薇の騎士団」
『……その昔英雄王とともに大いなる魔と闘いし十六人の兵ども……最後の戦い…………ただ一人を残して……』
「迷宮レシピ」
『……爬虫類の卵には料理法次第で非常に美味な……塩で10分間茹でてあくを抜き………』
「英雄王異聞」
『……英雄王の携えた剣は鞘から抜かれると……王はその力を以て……だが、その魔力の代償として人の命を……』
食堂
- 古城4Fの攻略を終えてディナーチケットを手に入れた後、(O) の扉を通れるようになる。
- (Q) では大きな卵と引き換えに極上の弁当が手に入る。
(O) 座標(X03,Y18):食堂看板
『 食堂
AM7:00~PM9:00
<全席予約制> 』
(P) 座標(X01,Y16):厨房看板
『 厨房
関係者以外立ち入り禁止 』
(Q) 座標(X00,Y13):厨房
部屋では巨大な鍋やフライパンなどが日にかけられており、なんとも言えない食欲をそそる臭いが充満している。
そして君達は、部屋の片隅の床が崩れて階下に通じているのに気がついた。
『おや、また会っただぁな』
聞き覚えのある声がして、床に空いた穴から一つ目の巨人がにゅっと顔を出した。
『折角だから料理の腕をふるってやりてぇところだぁが、あいにく、今材料を切らしているだぁよ。』
『何か材料があればうまいもん喰わせてやるだに、何か持ってねが?』
『……ん?
その丸っこいのはなんだぁ?』『おお、こりゃぁ大トカゲの卵だぁな。
ええもん持ってるでねが。
今調理してやっからちょっと待ってろ。
持ってけるように、包んでやっからよ。』