タクティクスオウガ リボーン プレイ日記 2023-02-20 脱線

タクティクスオウガ リボーン

突然ですが、負傷者ゼロを目指して最初からやり直しを始めています。

選択肢は全て同じものを選んでいるため、順にストーリーを追いたい方はこちらに飛んでください。

自軍負傷者ゼロを目指して

突然だが、タクティクスオウガリボーンで自軍負傷者ゼロでのゲームクリアを目指したくなってしまった。

これまでのプレイ日記で散々「自軍負傷者ゼロとか無理」「それよりシナリオを楽しみたい」等の趣旨の発言を繰り返してきたが、段々と自分の中の自軍負傷者ゼロの称号を欲する気持ちを抑え切れなくなってきた。

自軍負傷者数ゼロとは所謂「取り返しの付かない要素」だ。戦闘を通じて誰も戦闘不能を出さない、というものである。おれは昔からこうなのだ。「①ゲームのプレイを通じて苦心して完璧なデータを作った所でそれが何になるというのだ、ただ只管楽しむ事こそがゲームの本質だ」という思いが先にあり、その後に「②全ての可能性を残した完璧なデータを作り上げる努力の過程こそが楽しいのではないか?人生に意味がないようにそもそもゲームも本質的に無価値なものである。そこに全力を込めて自らの意思で意味を見出すからこそ尊いのだ」という思いに取って替わられる。②が強くなるともう純粋にゲームを楽しむ事ができなくなる。全てを最初からやり直したくなるのだ。人生はやり直せなくてもゲームはやり直しができる

そして結局②に押し切られてまた最初から始めるも、途中で飽きるなりして放り出してしまう、というのがいつものパターンだ。ドラクエ11はそうだった。だが、本作品はこうしてプレイ日記を書くモチベーションが湧く程に面白いゲームなので、今回は完走したいという思いが強い。そのため、②を選ぶ前提で途中で放り出さないかを真剣に考えた。

なお、こうしてグダグダ理屈を捏ねている時点で自分の中ではもう②に押し切られる結末は見えている。約束された未来であり抵抗は無意味だ。自分の心には嘘をつけない。

これまでの実績

CHAPTERⅢのコリタニ城城内までプレイした結果、これまでに戦闘不能者を出したのは以下のマップである。

  • CHAPTERⅠ クァドリガ砦 屍術師二バス戦:1人
    • 主たる要因:レベル不足かつゲームに不慣れなため。
    • 負傷者:カノープス→敵陣へ突出したため。
  • CHAPTERⅡ ゾード湿原 魔術師ガルバ戦:3人(計4)
    • 主たる要因:慢心によるレベル不足。
    • 負傷者:サラ・汎用ウィッチ・プレザンス神父→前線構築に失敗し前線を突破されたため。
  • CHAPTERⅡ レイゼン街道 騎士ブールバルト戦:1人(計5)
    • 主たる要因:凡ミス。
    • 負傷者:プレザンス神父→騎士ラヴィニスを救うために突出したため。
  • CHAPTERⅡ クァドリガ砦 海賊ダッザ戦:1人(計6)
    • 主たる要因:凡ミス。
    • 負傷者:カノープス→HPが減っている状態で敵リーダーの必殺技を食らったため。
  • CHAPTERⅡ ゴルボルザ平原 義勇兵ガズン戦:1人(計7)
    • 主たる要因:凡ミス。
    • 負傷者:汎用ウォリアー→HPが減っている状態で鎌鼬の術を食らったため。
  • CHAPTERⅢ ブリガンテス城城内 騎士ディダ―ロ戦:6人(計13)
    • 主たる要因:高難易度。
  • CHAPTERⅢ コリタニ城城門前:1人(計14)
    • 主たる要因:凡ミス。
    • 負傷者:プレザンス神父→HPが減っている状態で敵リーダーの必殺技を食らったため。

難易度的に避けられそうもなかったのは、ブリガンテス城での騎士ディダ―ロ戦のみである。ただこれも、試行錯誤を繰り返す事で何とかなりそうな気はする。

凡ミスについては回復アイテムの使用をケチって魔法だけで回復を賄おうとし、結局間に合わずに敵リーダーから高ダメージの攻撃を受けて敢え無く戦闘不能、というパターンである。要するにこれはただのミスである。

実現可能性

そもそも現実的に無数の試行を経ずとも負傷者ゼロは可能なものなのか?という疑問はあるが、ネットで確認すると一定の努力ができれば、不確定要素に振り回されずに到達可能な難易度であるようだ。要は慣れの問題だと判断する。

そのため、戦闘全体における考え方を変えるために次は以下の方針で進めてみようと思う。

  • ユニオンレベルが上昇したら、演習で主要ユニットをユニオンレベル限界まで上げてから次に進む。
  • 一撃でノックアウトされる状況を作らない。次回は倒されたらリセットである。倒されないのが最優先となる。
    • 高ダメージを出してくる敵ユニットを常に注視する。特に敵リーダーの必殺技。
    • 回復アイテムをケチらずに、ヒールで間に合わない場合はじゃぶじゃぶ使う。
  • 高火力の敵リーダーにはデバフアイテムをぶつける。倒されなければいつか倒せる。
  • 敵の殲滅に拘って敵リーダーの強力な一発を食らわないように注意する。
  • 前衛ユニットが全体的に前進しすぎ、攻め過ぎなので、後に殴れそうな柔らかい相手がいても我慢する。

プレイ当初に見た攻略サイトの以下の記載の通り、最初は諦めた。だが、改めて挑戦してみようと思う。

どちらもウォーレンレポートに記録される数値なので気になる気持ちはわかるが、かなり理不尽な要素があるため、これを目指そうとするとゲーム自体を楽しめなくなる可能性が高い。途中でほとんどの人が諦めることになるので、どうせなら最初から目指さない方が楽。

https://ds-can.com/toreborn/other/01_guide.html

プレイ日記どうすんの?

原則として選択肢は全てこれまでと同じで進める事とする。追い付くまでは戦闘の結果のみを書くイメージでやってみる。

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